【なくす】
家庭訪問、紙の印刷、通知表の所見、使っていない備品、学校からの配布物、現金徴収、連絡帳(3年生以上)など
【へらす】
授業時数、会議、学年費会計の報告回数、ワークシート、職員室に保管する物、子どもが学校にいる時間、掲示物など
【うつす】
学校通信や学年通信は配信へ、文書は紙からクラウド管理へ、教材作成や健康診断入力などはスクールサポートスタッフへ、連絡掲示板はGoogleクラスルームへ、など
【ふやす】
研修の頻度、外部機関との連携、ChatGPTの活用、Googleカレンダー、欠席連絡・保護者連絡アプリ、職員室のフリースペース、教育書共有本棚、年度末の個人懇談、職員間のコミュニケーションの機会、オンラインでのコミュニケーション、生活科・総合的な学習の時間での地域との関わり


わたしはどちらかというと、最後の
【ふやす】が大事だと思うね。
それらが、不足しているから、保護者含めて子どもたちをとりまく大人たちが、苦しくなっていると考える。
だが、それを【ふやす】ためには、なにかを減らさないとダメ。

ところが、減らすとか無くす、というのは、とてつもなく難しい。

◯仕事を増やすのはかんたんだが、なくすのは難しい。
◯けんかをはじめるのは簡単だが、やめるのは難しい。
◎戦争をはじめるのはカンタン。やめるのが難しい。

↑ 人間が苦しんでいるのは、すべて、これですわ。


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