「わたしは幼いころ、〇〇をした経験があります」
と嘘をついていると、最初は「というのは嘘だけど・・・」、と本人もわかっているはずだのに、
だんだんと時間が過ぎると、それを本気に思う人も出てくるらしいです。
だいたい、5割の人がそういうトリックにひっかかってしまうらしい。

あるいは、母親がおもしろがって息子に向かって
「ほら、小さいときに熱海の温泉へ行ったでしょう。大きなお風呂に入ったでしょう」
とか嘘を言っていたら、本当の本当に、当人も本気でそう思い込むそうですよ。行ってないのに。

人間の脳って、そんな程度らしいですね。
これ、小学校だったら何の教科の勉強になるのかな。

オロナミン