タモリさんのやっているNHK、「人体」の番組をご覧になりましたか。花粉症のことをやってましたね。
私もスギ・ヒノキのアレルギーがあります。
もう毎年のことで慣れてきていて、薬で対処できることも分かっているので、さほどつらくはありません。しかし、正直、面倒でした。花粉症のために薬を飲むことや、症状に応じて薬の量を増やしたり、目薬をさしたり・・・。そういう日々のことがめんどうやなあ、と毎年思っていました。
NHKの番組の中で、『花粉症にかかりにくい、不思議な場所』というのを紹介していました。日本にあるのです。どこかというと、それはなんとお寺でございました。
修行しているお坊さんたちは、なぜだか不思議と、花粉症が改善している人が多いのだそうです。
花粉自体は別に人間の身体を攻撃するわけではありません。
しかし、外部から人体に入り込んでくる異物ですので、人間の免疫細胞がさかんに攻撃します。その結果、鼻水や涙が出たり、くしゃみ、せき、という「防衛反応」が引き起こされる、と。
一方、免疫細胞たちが花粉に反応しているとき、「あれ?そんなに防衛しなくてもいいらしいぞ」となればどうでしょう。それほど強く対応しなくてもいい、ということになれば、鼻水もくしゃみも、収まってきます。
このように、免疫細胞たちに、「そんなに激しく反応しなくてもいいぞ」と伝える役割を果たしているのが、どうやら一部の腸内細胞らしいのです。そのことが、NHKの番組で新しい情報として紹介されておりました。
つまり、花粉症は、その「一部の腸内細胞」が、上手に働いてくれさえすれば、かなり症状自体がおさまってくるらしいのでした。
そこでわたしが実験したのは、寺の坊さんたちのように、
料理の本をめくり、食物繊維の多そうなものを家族で食べることにしました。
一番多かったのは、切り干し大根と筑前煮でしたかな・・・。
りんごもたくさん食べました。(この時期でも、まだスーパーにありました)
するとですね。
結論から言うと、かなり花粉症が改善したような気がします。
これだけではなく、きっと他にもいろいろなことが総合的に働いたのでしょうけど、花粉症をちょっとでも楽にしたい、といろいろとやってみたからかな・・・
あと、わたしの健康面を司っている師匠が東京の調布市に住んでいて、鍼灸師をされているのですが、その恩師からの指示も花粉症改善に役立っていたようです。いろいろとアドバイスをくれて、あんまりたくさんアドバイスをくれたため、内容はほぼ忘れましたが、たった一言、「太陽の光を浴びよ」というのが印象に残っています。
この場をかりて、師匠に感謝するとともに、
食物繊維
自体にも、感謝しながら、さらにこのような腸の細菌たちの働きや腸内のメッセージ物質たち、大自然の働きにも感謝しつつ、タモリさんに感謝しなければならないと思っています。そしてなによりも、タモリさんを起用したNHKのエグゼクティブ・プロデューサーに・・・!タモリさんじゃなきゃ、観なかったかもしれないし、ネ。
あと、めったにテレビを見ないのに、見る気になった自分にも感謝!
ありがとうございました。
私もスギ・ヒノキのアレルギーがあります。
もう毎年のことで慣れてきていて、薬で対処できることも分かっているので、さほどつらくはありません。しかし、正直、面倒でした。花粉症のために薬を飲むことや、症状に応じて薬の量を増やしたり、目薬をさしたり・・・。そういう日々のことがめんどうやなあ、と毎年思っていました。
NHKの番組の中で、『花粉症にかかりにくい、不思議な場所』というのを紹介していました。日本にあるのです。どこかというと、それはなんとお寺でございました。
修行しているお坊さんたちは、なぜだか不思議と、花粉症が改善している人が多いのだそうです。
花粉自体は別に人間の身体を攻撃するわけではありません。
しかし、外部から人体に入り込んでくる異物ですので、人間の免疫細胞がさかんに攻撃します。その結果、鼻水や涙が出たり、くしゃみ、せき、という「防衛反応」が引き起こされる、と。
一方、免疫細胞たちが花粉に反応しているとき、「あれ?そんなに防衛しなくてもいいらしいぞ」となればどうでしょう。それほど強く対応しなくてもいい、ということになれば、鼻水もくしゃみも、収まってきます。
このように、免疫細胞たちに、「そんなに激しく反応しなくてもいいぞ」と伝える役割を果たしているのが、どうやら一部の腸内細胞らしいのです。そのことが、NHKの番組で新しい情報として紹介されておりました。
つまり、花粉症は、その「一部の腸内細胞」が、上手に働いてくれさえすれば、かなり症状自体がおさまってくるらしいのでした。
『免疫細胞の暴走を抑えるブレーキ役の細胞が、腸内細菌の一種であるクロストリジウム菌の働きによって、私たちの腸でつくり出されていることが、最新研究で明らかになってきました。
クロストリジウム菌は、私たちの腸内の「食物繊維」をエサとして食べ、「酪酸」と呼ばれる物質を盛んに放出します。この物質、実は腸に集結する免疫細胞に「落ちついて!」というメッセージを伝える役割を担っています。クロストリジウム菌が出した酪酸が、腸の壁を通って、その内側にいる免疫細胞に受け取られると、暴走を抑えるブレーキ役の細胞へと変身するのです』
そこでわたしが実験したのは、寺の坊さんたちのように、
〇食物繊維を積極的にとること。でした。
料理の本をめくり、食物繊維の多そうなものを家族で食べることにしました。
一番多かったのは、切り干し大根と筑前煮でしたかな・・・。
りんごもたくさん食べました。(この時期でも、まだスーパーにありました)
するとですね。
結論から言うと、かなり花粉症が改善したような気がします。
これだけではなく、きっと他にもいろいろなことが総合的に働いたのでしょうけど、花粉症をちょっとでも楽にしたい、といろいろとやってみたからかな・・・
あと、わたしの健康面を司っている師匠が東京の調布市に住んでいて、鍼灸師をされているのですが、その恩師からの指示も花粉症改善に役立っていたようです。いろいろとアドバイスをくれて、あんまりたくさんアドバイスをくれたため、内容はほぼ忘れましたが、たった一言、「太陽の光を浴びよ」というのが印象に残っています。
この場をかりて、師匠に感謝するとともに、
食物繊維
自体にも、感謝しながら、さらにこのような腸の細菌たちの働きや腸内のメッセージ物質たち、大自然の働きにも感謝しつつ、タモリさんに感謝しなければならないと思っています。そしてなによりも、タモリさんを起用したNHKのエグゼクティブ・プロデューサーに・・・!タモリさんじゃなきゃ、観なかったかもしれないし、ネ。
あと、めったにテレビを見ないのに、見る気になった自分にも感謝!
ありがとうございました。