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来週土曜日、「叱らない子育てとは?」という講演会に
講師として出ることになりました。

場所は、保育園です。
保育園の先生たちと、保護者の方に向けて話すことになりました。


前回、6月に三重県の鈴鹿市で
子育てセミナーの講師として
お話させていただきましたが、
そのときのことを記事に書いたりしたので、

新間は、そういう話をする、ということで、
本ブログを知った方から、今回、講師を依頼していただきました。


依頼の内容は、
「叱らない子育て」について、話してほしい、ということです。

つまり、どうやら、

叱らない

ということで、

話のできる小学校の先生を、世間では探しているらしい

のですね。

これは、大きな時代の変化のように思います。




以前から、本屋さんなどで、

「叱らない」

というタイトルの本など、わりとよく並んでいたようであります。

また、テレビでも有名な『尾木ママ』さんなどが、

「叱らない」ということを、書いてもいらっしゃるようです。

だから、「叱らない」という子育ては、

ずっと前から、かなり認知されてはいたのでしょう。




ここ最近、本ブログのアクセス数が増え、「講演会」の依頼までくるようになったのは、

このような時代背景、「叱らない」についての意識の高まりなどが手伝って、

すこしずつ、意識が変わってきたことによるのでしょう。

実際に、「叱らない」という話を、具体的にできる小学校の教師だということで、

どうやら、わたしにも出番があるようで・・・。





ところで、

「叱るか、叱らないか」

を、とても大きな子育ての「方法の違い」だとする見方がありますね。



叱るか、しからずんば、叱らないか。

成功か、失敗か。
上がるか、下がるか。
浮くか、浮かないか。
アルカリ性か、酸性か。


わたしが話をするのは、どっちか、という話でなく、

子どもとは何か、という話です。
今、私が思う、【子ども】のことです。
その子どもに、わたしは、どう接しているのか・・・。

叱るべきか、それとも叱らないべきか、という話ではなくて、ね。

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