(注※前回の続きの記事です)

なんと特大ポスターが学校に届いた。

映画「はやぶさ」の20世紀FOX社からである。
朝、事務の先生が

「あ、先生! 先生宛てに、なんだかとても細長い箱が届きましたけど」

と言ってくれていたので、さっそく荷物受けの場所を見に行くと、きちんとした箱に、ポスターが入っていました。

見たとたん、うれしくなって、さっそく教室へ運んで行きました。


「みんな!はやぶさのポスターが来たぞ!」

集まってきた子どもたちを座らせて、箱を開けてみると・・・

すばらしく大きなポスターが出現!
それも、なぜか両面に印刷されている。
裏側から見ると、字が反対に映っている。
ガラスに掲示することを考えて、こういうふうにしたんだろうか。

ともかくも、とても大きくて目立つポスターが届いてしまった。
さっそく廊下に掲示した。
なんでかしらないが、こんなにでかいポスターがあるので、他の学年の子供たちもみんな驚いている。

それにしても、元宇宙研システムエンジニア、という背景に興味を持ってもらえたのか、映画会社の方がこんなふうにサービスをしてくださるとは思っても見なかった。
おまけに、映画プロデューサーの井上潔氏からの手紙がついている・・・。

なんとも、たのしいことになってきた。

これが、秋のこと。


さて、2月には、東映の映画、「はやぶさ 遥かなる帰還」が公開される。
はやぶさを主題にした映画は、これで2本目。
子どもたちも、楽しみにしている。

「先生、またはやぶさの映画がやるって、お母さんが言ってたよ」

保護者の方も、情報をつかんでいる。

東映にもお願いをしてみようかな・・・。