大津市でいじめを受けた男子中学生が自殺した問題をきっかけに、いじめ問題に関して都道府県をはじめ各自治体がさかんに新手の対応を考えようとしているようです。
ちなみに、「いじめ発生件数」か、「いじめ認知件数」か、今はどちらが使われているかご存知ですか。
平成18年の事件より、「いじめ認知件数」という言葉が使われるようになりました。つまり、周囲の大人たちにとって、「これはいじめである」という認知ができているかどうかが問われるようになったのです。
「いじめ」が問題視されると、よく世間に広まるのが、
「やっぱり、人格教育を根本にせんとあかんね」
というフレーズです。
今の子どもたちは、人格がなっとらん。
なっとらん子どもたちの、「人格」を鍛えなおすのには、いわゆる知識の詰め込みではダメで、
「人格教育を根本にせんとあかんよね」
ということだそうです。
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