下記の記事は、かなり、極論です。
偏っています。
心してお読みくださいね。



今、どの学校も、「職員室が弱い」。
職員室が兼ね備えているはずの、能力や自信やきめ細やかさが、どんどんと失われていっている。

子どもに向き合う時間がないことを、どの先生も心の中では実感している。
そして、実は、

子どものことに、本当の本当は、自信がない。


(そんな中でも、持ち前の明るさや慧眼でもって心から子どもを思って行動していらっしゃる先生たちもたくさん、たくさんいらっしゃいますが!)

どんなベテランの先生も、学級崩壊を恐れている。
発達障害の児童の理解に、自信を失っている。
正解が見つからないまま、○○流、○○法、○○プログラム、というマニュアルやプログラムを信じて頼っている。

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 コメント一覧 (2)

    • 2. arigato3939
    • 2013年01月04日 09:07
    • タニさん、コメントありがとうございます。実家で過ごしていて久しぶりにPCを見ました。長文で思いのたけを書いていただきましたね。嘘やゴマカシで「本当」が見えなくなっているご時世です。自分でも本当の気持ちがわからなくなっている人も大勢いるようです。こういった、「本音」の貴重なご時世ですから、ありがたかったです。今の目の前の環境において、子どもたちのために必要なもののために力を最大に使いたいというタニさんの気持ちに共感いたします。これからもどうぞよろしくお願い致します。
    • 1. タニ
    • 2012年12月31日 00:05
    • arigato3939さん、はじめまして。某政令市で小学校の教員をしているタニと申します。arigato3939さんの毎回のトピックスにはすごく共感をもちながらいつも、楽しく読まさせていただいています。<br>自分は、この仕事を10年弱やっていますが、年々職員室の劣化がひどくなっていっています。<br>話題にあがっていましたが、研究の問題がとても深刻です。自分の自治体では、小学校教育研究会が事実上教育委員会の支配下にあり、ここで活躍することが、出世の登竜門となっています。なので、自分の出世のために学校研究を利用するひとが本当に多く、そのツケがすべて子どもたちにきます。研究を成り立たせる為に、つまり、研究授業でいいものを見せる為に他の教科を削ることをしている人たちも多いです。研究の為の研究になっているのが現状ですね。<br>自信なさげな人も多いのですが、自信満々で、自分のやっていることがすべてと勘違いしている人もベテラン、若手問わず多いですね。なので、トピックスで触れられていたことが他人事ではなかったです。<br>子ども達のことを、「わかる」といってはばからない、また、思いこんだり、決めつけている教員がなんて多いことか…。ため息がでますね。<br>自分も研究については、やめたとまではいきませんが、力を入れることをやめたクチです。そんなことよりも、今、目の前にいる子ども達に本当に必要な物のために力を使いたいですね。(自分の場合は、交流教育についてです)<br>長くなってしまって、すみません。なんか、凄く共感できたんで、思いを書いてみました。

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