ついに、S子が体育の授業を受ける!
上記を書いたのは、もうずいぶん前になる。1年5カ月も前のことだ。
その後、この内容について、反応があった。
「S子さんと周囲の関係の変化、先生の手だて」について、リクエストが来たのだ。
ちなみに、現状を言うと、中学校へ進学したS子さんは、そのまま情緒障害学級へ入級。
今は支援級全体のリーダーとして成長も見せているとのこと。
中学の先生は「ほめて、ほめて、教えて、ほめて」で、S子さんにできうる限りの情報を、早め早めに伝えながら、そのための準備をしようとするS子さんをほめまくっている、という。
いいなあ、と思いました。
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コメント一覧 (2)
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- 2012年08月05日 07:51
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ままり~なさん、コメントありがとうございます。そうですか、S子さん1名、大きいですね。そして、反応する子が2名。なかなか困難な感じと。想像してみています。いやあ・・・。小さな変化を大切にする、でしょうかね。でないと教師の精神衛生がもちません。衝動的なマイナスの行動が、1)弱まっている、2)間隔があいている、3)短時間で済むようになってきた、などであれば、今、ままり~なさんが対応している方法が合っている、有効である、ということでしょうね。「衝動行動がなくなったときがゴール」と考えるとキツイです。学校でまあまあ機嫌よくすごしている時間が増えてきた、ということがあれば二重○対応です。その対応をつづけていく、ということで。がんばってください!!ままり~なさんが倒れないように!!
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- 2012年08月04日 19:36
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リクエストにお答えいただき、本当にありがとうございます。<br><br>とある少人数(5~10名)の教科を担当していますが、S子さん<br>タイプ1名と、それにすぐに反応してしまうタイプが2名。<br>なかなか難しいです…って、そんなことを言っていてはいけない<br>のですが。S子さんタイプの子を理解する前に、反応してしまう<br>子達も救っていかなければ…担当児童の8割方が色々と大きな<br>物を抱えている子達です。<br><br>「愛情を与えまくる」…今はできないけれど、何とか努力して<br>みます!