読み聞かせをした。
光村の教科書(2年生)に、三まいのおふだ、が出てくる。
授業中に読んで聞かせた。
とても楽しかったらしく、その後のクイズもノリがよく、みんなニコニコである。
とくに、「おふだ」の効くところが、今の子たちにとって、とてもわかりやすいみたい。カードゲームやRPGゲームでも、ワザが使えるのが好きだから。「おふだ」の一枚一枚が、かっこいいワザのようで・・・。
さて、最後のおしょうさんの機転のきいたアクションも好評で、総じて今回の昔話の読み聞かせは、とても好評であった。
この「さんまいのおふだ」はとても有名な話であるため、
「みんな、もう聞いたこともあると思うけど・・・」
と言いながら導入したのであります。
しかし、子どもたちの反応は予期に反したものでした。
「知らない」
という子が、半分以上!いたのです!!
そこで、懸念を抱いた私は、有名なところである昔話の類を、ひとつひとつ挙手させて、確認していきました。
桃太郎知っている人?・・・これは多いね。全員。
うらしま太郎は?・・・(たろう?)・・・なんと、知らない子3人。
「本当に聞いたことない?」
(うん。なんか、題名だけは聞いたけど、なかみは知らない)
「ああ、そう~。じゃあ、かぐやひめは?」
(それも、聞いたことあるけど、中身は知らない)
という感じで、いろいろと知らないのでした。
たとえば、こぶとりじいさんも、花さかじいさんも、ききみみずきんも、雪女も、わらしべ長者も、知りません。
ききみみずきん、わらしべ長者にいたっては、クラスの半分以上の子が知らず、知っているよ、と挙手した子を、奇異な目つきで見る始末。
「え?なんで知ってるの?」
と、その珍しい数人の子を、するどい目つきで見ている子たちに向かって
「ふつうは、知ってるはずなんだけど!!!」
と突っ込みたくなりました。
でも、そんなことはしません。
今の時代、ふつう、は通用しません。
だから教員を志したのです。
それで、今日から、節分も近いし、
「先生。おにってなに?」
という根源的かつ文明的かつ文化的、文学的な質問が多数ありましたので、
おに
の出てくる物語をのきなみ、力強く、教室で物語ることにしました。
まずは、こぶとりじい。
来週からは、インフルエンザの学級閉鎖にならなければ、
・一寸法師
・うりこひめとあまのじゃく
・節分と鬼
・桃太郎
などを読んで聞かせようと思います。
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