なんと窓を開けたら、一面の雪景色。
家族で歓声をあげました。
びっくり。
5歳の息子もしばらくの間、窓の外を眺めていました。

4月中旬でこの天気。
めずらしいですよね。

この中を、土曜日の今日開かれる、JAの方との打ち合わせに出かけます。
JAの方はボランティアなので、土日に話し合うしかありません。通常はわれわれ教師と同じく、ずっと夜まで忙しく勤務されているのですから。

話し合う内容は、今度の5年生が米づくりする田んぼの年間計画と、田植え、代かきの準備等・・・。
しっかり、本格的にやる、とのこと。
楽しみな反面、つい先日まで住んでいた地域との温度差のちがいを感じます。
前年度は、

「稲?ウーン・・・、まあ、バケツ稲でいいんじゃないの?」

と、ほんとうに少しだけ、グループで稲を育てて観察した、という具合でした。


さて、土曜日の勤務。
給料や手当てはなし、です。
これも、前年度までの地域は組合が強くて、こんな土日勤務はなかったのでチガイを感じます。
どちらがよい、ということもなく、それぞれのよさがある、と思っています。

ただ、自分としては楽しい気持ちのほうが強いです。
田んぼに本格的にかかわれそうで、それも子どもたちといっしょにですから。

「みんなの方が、ぜったいくわしい!」
とおだて?ながら、子どもたちと米づくりを楽しんでいけそうです。