来年度、新しい自治体での勤務を始める。

そのために、一家そろって、引っ越しである。

来春、3月末のいちばん忙しい時期に引越しをする。
卒業式、成績づけ、要録、荷物まとめ、引越し。

怒涛のようなめまぐるしい日々が続くだろう。
これは、かなり大変だろうと想像できる。
そんな中で、子どもがもし病気にかかりでもしたら、一瞬のうちに計画が崩れていくだろう。

こう考えると、今からできることを、一つ一つ、早すぎるくらいのペースで仕上げていかないといけない。
半年後、この自分のブログをふりかえってみてみたときに、

「ああ、おれの馬鹿」

と思うか、それとも、

「よし、よくのりきった。計画的だった」

と自分を褒められるか。

瀬戸際の作戦が、この冬休みから始まる。



○携帯を変えた(新しい地域ではWILLCOMが通じないらしい)
○書類を書いた(集めるために手を打った)
○健康診断の予約をした
○学校で溜まった仕事を分類し、いつやるかを決めた
○部屋の片づけにとりかかった
○不要な本をまとめはじめた
○大事な本をまとめておくためのプラスチック小BOXを4ケ購入
○授業でつかうための備品をストックする大きなBOXを2ケ購入
○その他の本を一時的にまとめるための段ボールを10ケ購入

段ボールはちょうど、広告が出ていたので、格安であった。
近くのホームセンターがあって助かった。


あとはいつもの通り。

つまり、なにかを始めるときには、頭の整理から。
で、頭の整理を進めるためには、とりあえず、モノの整理をする。

すると、モノに付随して、頭が動き出す。
今からやることが、だんだんとハッキリ描けてくる。



これが鉄則。
なんだか、昔を思い出した。
小学校教員資格認定試験を受験する際にも、妻子やしなって激務のSEをこなしながら眠い目をこすりつつ週末のスクーリング、提出レポートをこなした。
最初は無理だと思ったが、部屋の整理から、あのときも始めたのだ。
モノを捨て、部屋をクリーニングして、必要最低限のものに限定し、机の上に無駄なものを一切おかず、ぎりぎりにまで行動の幅を減らして、単位取得に集中した。

そのことを、今もまた、くりかえす。
自分の中の、「仕事に向かうスタイル」になっている。