またも、全校行事、である。
正直、本当にゆるしてほしい。
もう、行事はこりごり。
行事ばかりで、学級のことも、授業のことも、非日常の動きばかりが多くなる。
定例の時間割がどんどんくずれ、子どもは落ち着かない。
行事の意義はわかる。
やったら、たのしい。
燃える実行委員が育つ。
それも分かる。高学年のやる気の子たちには、思い出の行事になるのだろう。
でも、多すぎる。
授業が、おくれる。できなくなる。
行事の準備で、時間がとられる。
学級で、これから、とねらっていたことも、考えていたことも、
すべてそれにふりまわされていく。
学校行事には、光と影がある。
光の部分は、輝いている。
反省用紙には、光が書かれる。
やってよかった・・・。
子どもたちも楽しんでいたし・・・。
行事を行う、意義はある。
少なくとも、やり方を変えれば、もっとよくなる。
なるほど、そうかもしれない。
こうした思考のくりかえしだから、
「やめましょう」
この英断が、なかなか下されない。
初任者には、キツすぎます。
初任者をくるしめる、行事が多すぎます。
運動会も、オリンピックと同じく、4年に1度でいいくらいです。
行事を2分の1にへらす運動、「G・2分の1」運動をはじめたい。
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