国語の授業は、ほとんど毎日ある。
そして、その国語で、かならずあるのが、漢字だ。
だから、漢字が好きな子は、幸福だ。
なぜなら、毎日、漢字学習があるからだ。毎日行うお勉強が、好きなのだ。これほど幸福なことはない。
逆に、漢字を苦手だと意識する子は、毎日がつらいものになる。
教師としては、漢字を好きになって欲しい。
だから、いろいろなことを考える。
古代文字を用意して、そこから漢字の成り立ちを考えるのも面白い。
太郎次郎社から出版されている、「漢字はみんな、カルタで学べる」(伊藤信夫/宮下久夫著)を読んだ。
おもしろい!
いろいろと授業で扱ってみたくなる。
これを使ったら、ふだん気乗りのしなさそうなあの子だって、やるかもしれないな、と思う。
特に、部首がいい。
部首は、意味がある。
その意味をもつ言葉が、関連してたくさん存在する。
グループなのだ。
海 と 池 と 湖 は、みんなさんずいだ。
湖には、月がついている。湖からは、きれいない月がみえたのかしらん。
昔の人と、交信している気分になる。
どうして、あなたは、月をつかおうとしたのです?
あなたの知っている湖には、月がうつっていたのでしょうか?
「101漢字カルタ」や、「98部首カルタ」など、楽しいカルタが紹介されている。
教室にほしい!!!!!
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