今日は初めての縄跳びをしました。短縄です。
ベテランの先生のクラスに補助として入りました。

クラスを2チームに分けて、1つのチームを担当しました。
この小さいチーム(18名)をさらに9名ずつの半分に分け、お互いに向かい合わせてペアをつくり、交代で跳ぶようにしました。順番に跳ぶことで休憩がとれること、そしてペア相手の跳んだ回数を教えてあげることで、跳ぶ側の子は、跳ぶことに集中できると考えました。

どの程度跳べるのか分からなかったのですが、10回跳べない子が18名中、3人ほどいました。前跳びで、腕のまわすタイミングと、跳ぶタイミングが合っていません。
どう声をかけるかな、と思ってベテランの先生のチームをみると、
ちょうどこんな声かけをされていました。

「自分の影をみながら跳んでごらん」

跳べずにいた児童が太陽を背にして、自分の影をみながら跳び始めると、10回跳んだ子が出たので本人が驚いていました。

たったのひとことが、効くんだなあと楽しくなってしまいました。

試しに自分のチームで跳べなかった子に、同じように伝えてみると、1回も跳べなかった子が、3回跳べました。その後5、6回ほど挑戦しましたが、その子は結局、最高5回まででした。

縄跳びの導入に、フラフープを使う、ということは聞いた事があったので、試してみたいと思っています。