30代転職組・新間草海先生の『叱らないでもいいですか』

We are the 99%。転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2022年11月

愛知県の教員として幸福をかみしめる

今現在、このブログを書いている私(新間)は、愛知県内の小学校教員として勤務しております。
秋の行事が目白押しでありますが、幸福をかみしめるときがあります。
勤務校は10月の後半に運動会がありました。
やはり今の時期の運動会は、良いですね。空がきれいで秋晴れでした。

運動会も良いのですが、11月の最初にPTAの行事で、
「大人と子どもの答えのない教室」というのがあり、これがまた楽しい。
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ボランティアで来てくださった地域の大人(親もたくさんいます)が、子どもたちといっしょに小グループにわかれ、車座になり、こたえのない問いを考え合う、というもの。
大人だから正解を言う、というワケではないのです。
子どもでも、正解を言うのです。
その場では、正解しかないのです。だって答えがないから。誰の言うことにも一理あって、それぞれが正解なのです。

先生だけが、大人だけが、答えを知っている、というのではない。
みんなで考え合い、それぞれがさらに考えを深めた上で、解散するのです。面白いですよ。

体育館中に、小さな車座がここかしこにできております。
そして、小さな笑い声がたくさん響き合っている。

今回は、なぜ勉強をするの?という問いでした。
面白かったですね。
子どもたちは、「テストでいい点をとるため」とか「おとなになって困らないように」とか言っていました。ぜんぶそれでいいのです。なるほど、とうなづいていれば。

それはちがうのでは、というのは、ここではナシですよ。
そういう考えもあって当然ですからね。

しかし、それが唯一の正解ではないですから、じゃあまた別の解もあろう、ということで話し合いはどんどんと深まってまいります。
大人も最初は一つ言うのですけど、それで考えをとめない、さらに発展させる、というのがあるために、椅子に腰掛けたままでふんぞりかえっているわけにいきません。

「ではおとなになって困らないのか。どういうことか」
「テストでいい点をとりたくなるのはなぜか」
など、どんどんと話はつづきます。

これ、おそらく愛知県の私の市内ではふつうに行われていますが、以前、別の県、たとえば静岡とか長野とかの先生と交流したときはそんなことはしてないと言ってました。

愛知県だけでしょうかね。

【メンテナンス】自動車点検とバッテリーの充電作業

バッテリーのつなぎ方その1
この図は、万が一ですが、事故が起きる可能性のある瞬間の図であります。
マイナスがつながっていると、上記のようなことが起きるために、その事故をふせごうとするのが第一の注意点。

つまり車体は マイナスとつながり、プラスは電装品の入力部分に電気を流そうとするために電装に電送(しゃれ)しようとしている。これがふだんの車の姿。
バッテリーのつなぎ方その2
さて、バッテリーをいじろうとするのなら、まずはマイナスが車体に影響しているのをふせぐ、とするのが鉄則なわけだ。プラスの電極と車体が、直接つながる(ショートする)のをぜったいに防ぎたい。

したがって、バッテリーを外すのは、下記の手順となる。
マイナスをはずし、プラスを外し、プラスをつなぎ、マイナスをつなぐ。
これで事故を防ぐことができる。
マイナス側から外す場合には、プラス端子にさえ触れないように気をつければショートはしない、ということですね。


ただし、注意点がある。
それは、バッテリー充電時の際の「つなぎ方」です。

上記のような、(マイナス➡プラス、プラス➡マイナス)という手順が頭にあると大失敗であります。
なぜなら、充電の際は、逆の手順でせねばならないからです。
どうして逆かと言うと、バッテリーを外す際とはちがい、いわば「バッテリーが外れた状態からのスタート」をしなければならないからです。

この図のとおりです。
バッテリー関連の手順図
充電時は、プラスをつなぎ、マイナスをつなぎ、マイナスをはずし、プラスを外す、という手順になります。
理由はさきほどと同じ。
車体には、マイナスが流れておりますね。
そこで、マイナスを先につなげるとする。その後、プラスの電極の先、ワニクリップの先がもし万が一、車体にふれたらどうか、ショートしてしまう。
マイナスがどこにもつながっていなければ、プラスのワニクリップの先が車体にふれてもショートはしません。唯一、マイナスが先につながっていた場合のみ、このショートは発生するのです。だから、マイナスが外れているうちに、プラスを先につなげてしまうのでありますね。

今日は天気が良かったので、久しぶりに近所の山までドライブをしました。
帰ってきたら、バッテリーが気になったので、充電作業をしまして、今これを書いております。
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