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これ、今の時代、みんな被害者面をしたがるけれども、ところがどっこい、実は全員加害者なのだ、という逆転の見方で自分たちの姿を鏡に映して見直してみるべきだということのようで・・・。
うっそー、ぼくが、加害者?
そんな、アホな。
いや、僕は被害者ですよ!
悪いのは、アイツですよ!?
全員、こう言う。
そこを、いや、加害者と。
目が点!
「俺は、被害者ですよ!?」
これは、みんな、納得しないよね。
だけど、
A国もB国も、為政者も国民も、全員に「わたしが被害者。向こうが悪い」という意識がある限り、戦争はなくならない。
ともかくも、子どもからしたら、今の時代に生きる大人全員が加害者に見えるだろうよ。
「勤勉な馬鹿ほど、始末に困るものは無い」
だって。
昔のひとは、うまいこというよなぁ。
『偉大なるギャツビー(The Great Gatsby)』:(Francis Scott Key Fitzgerald)の一節。
ぼくがまだ年若く、いまよりもっと傷つきやすい心を持っていたころに、父が言ってくれたことがある。
ぼくはその言葉をいまでも心の中でくり返すことがある。
「ひとを批判したいような気持ちになった時にはだな。世の中のひとがみんなおまえと同じように恵まれているわけではないということを、ちょっと思い出してみることだ」
これ、今の時代、みんな被害者面をしたがるけれども、ところがどっこい、実は全員加害者なのだ、という逆転の見方で自分たちの姿を鏡に映して見直してみるべきだということのようで・・・。
うっそー、ぼくが、加害者?
そんな、アホな。
いや、僕は被害者ですよ!
悪いのは、アイツですよ!?
全員、こう言う。
そこを、いや、加害者と。
目が点!
「俺は、被害者ですよ!?」
これは、みんな、納得しないよね。
だけど、
A国もB国も、為政者も国民も、全員に「わたしが被害者。向こうが悪い」という意識がある限り、戦争はなくならない。
ともかくも、子どもからしたら、今の時代に生きる大人全員が加害者に見えるだろうよ。
「勤勉な馬鹿ほど、始末に困るものは無い」
だって。
昔のひとは、うまいこというよなぁ。