学級に、児童の祖母から差し入れが届いた。
なんとびっくり!
うれしいなあ。
地域がら、祖母の代から地元なんです、という方も多い。
家が三世代、という家庭もある。
いつも、孫がお世話になっています、ということのようで、手作りのお饅頭がパッドに敷き詰められて、届けられました。
ていねいに、2種類あることが見た目でわかるようになっている。
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2013年01月
夏休み、地元の人たちによって用意された保養ステイに、福島から何人もの子育て家庭が訪れてくださった。
その場にうちのクラスの子が関わり、いっしょにキャンプ場で遊んだりカレーを食べたりしたものだから、そのご縁でもって、小学校へ手紙を書いた話を以前書いた。
その後も小学校の学級どうしで交流がつづき、手紙のやり取りだけでなく、クリスマスカードや俳句を書いたしおりを贈りあって、お互いに文通相手というか、なにか心が通じ合ったような気のする仲になってきた。
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「ランドセルをきちんと片づけない」
で怒っていらっしゃる先生。
そんなもん、という気がするけどなあ。
(こう思っちゃ、だめなんでしょうねえ。教員の常識では)
私は甘すぎるのだ。
でも、どうしても、ランドセルをきちんと片づけない子を、強く叱責する気になれない。
これは、・・・なんだか、理由はわからんが、・・・できない。
そんなもん、どっちだっていい、片づけても片づけなくても、と言いたくなる。
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お母さんをべた褒めしております。
そのことに、誠心誠意、心底から。
寸時もぢつとしては居られない気持ちである。
お母さんが、浮かぬ顔つきをしていたり、
子どものことに、生真面目すぎたり、
うちの子をどげんとせんとあかん、と気負っている風であったりすればなおさら。
お母さんの精神状態を、思うにつけて、こちらの気持ちがもはやなんともしがたく床に倒れそうになるくらいに苦しくなってやりきれなくなる。
母の心のありのままを、本当にすくってやりたい心になって止まない。
お母さん、お母さん、
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
あなたの子どもは、立派です!
とても、いい子です!
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大津市でいじめを受けた男子中学生が自殺した問題をきっかけに、いじめ問題に関して都道府県をはじめ各自治体がさかんに新手の対応を考えようとしているようです。
ちなみに、「いじめ発生件数」か、「いじめ認知件数」か、今はどちらが使われているかご存知ですか。
平成18年の事件より、「いじめ認知件数」という言葉が使われるようになりました。つまり、周囲の大人たちにとって、「これはいじめである」という認知ができているかどうかが問われるようになったのです。
「いじめ」が問題視されると、よく世間に広まるのが、
「やっぱり、人格教育を根本にせんとあかんね」
というフレーズです。
今の子どもたちは、人格がなっとらん。
なっとらん子どもたちの、「人格」を鍛えなおすのには、いわゆる知識の詰め込みではダメで、
「人格教育を根本にせんとあかんよね」
ということだそうです。
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T先生へ
昨日はお世話になりました。
ありがとうございました。
今日、「どんど焼き」でした。
裏の畑に、小字の地区の子どもたちが集まってきました。
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