困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

カテゴリ: 発達障害児への切り返しセリフ集

聞かれても、答えないよッ

. 子どもに聞かれることがある。 質問されて、答えるときもあれば、答えないこともある。 勉強のことは、答えるね。 でも、個人的なことは、答えない。 学級の子どもたちに、少しだけ、秘密をつくる。 ミステリアスな部分を、つくる。 ほんの、少しだけ。 だって、 …
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「まだ、しゃべっている人が、2人います!」こういうセリフ、教師なら何度も口にしたことがあるだろう。集会のときなどに、静かにならない場合に、よく言う。しかし、今回、これが危険だということがわかりました。ぶちきれたのは、アスペルガーの診断がある、Tくん。「お …
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とにかく反社会的に見える、自閉症児の行動。やっちゃいけない、と伝えているのに、次の日にはまた同じことを繰り返している。たとえば、給食袋が廊下のフックにかけてある。教室の前の廊下。給食袋は、そのクラスの子どもたちのもちものだ。これを、たまたま通りかかった自 …
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セラピーではなく、必要なのはサポート。セラピーとサポートはちがう。それを他の人に説明できるくらい、わかっているかどうか。どうだろう。うつ等、カウンセリングやセラピーを必要とする子は、知的障害・情緒障害をかかえる子どもの中のたった2割らしい。その他の8割は …
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「おまえなんて、クビになれ!」子どもが教師に対して、暴言を吐く。子どもの心理を考えると、ここまで言うのは、よほど追い詰められている状況だ。ふだんからこういうことを連発する子もいる。こういう子は、ほとんど反抗挑戦性障害、という感じ。なかなか対応がむずかしい …
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