困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

カテゴリ: 落語あれこれ

1月3日の鈴本演芸場がすごい!

今年の秋以後、映画界で話題になっていたのが、伝説のバンド、クイーンの実話を元にした映画、「ボヘミアン=ラプソディ」だ。 そのリード・ボーカルにして、史上最高のエンタティナーと讃えられた、フレディ・マーキュリーの生きざまを映し出した、ミュージック・エンター …
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「江戸時代以来」の落語ブームって、ほんと?

. 今、どうやら落語ブームが来ているらしい。 【NHK クローズアップ現代 2016年10月放送】 「いま、「江戸時代以来」の落語ブームが巻き起こっている。首都圏の落語会は月1000件以上と10年前の倍。深夜寄席には大行列ができ、20―30代のファンが急増。個性派若手ユニット「 …
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中高生こそ、落語を聴け!

. 落語歴30年以上だから、このくらい言ってもゆるされるやろ。 「中高生は、落語を聴け!」 その理由は、耳に残るから、である。 いつまでも、残る。 たぶん、死ぬまで、残りつづける。 こんな残り方は、中高生でとことん聞きまくった状況でないかぎり、ありえないだ …
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春風亭一之輔に、熱い視線が集まっている。なにしろ、あの眼光鋭い、小三冶さんが「あの人はなかなか」とおっしゃったそうですよ。こりゃー、なかなかの逸材と見ました。なによりも、客をのんでかかっているのがイイって。客をのんでかかる、というのがどういうことなのか、 …
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休みの日なので、なんだか頭の中がいつもとちがう。急に、過去のことをふと思い出したりする。なつかしくなって、これまでずっと棚の中にねむりつづけていた、秘蔵のDVD、「映画<小三冶>」を見た。なんだか、胸に迫るものがあって、何度も繰り返し見た。お客のために、つ …
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落語に出会ったのは、中学時代。高校でハマった。今のプロの落語家もそうらしい。先日、柳家喬太郎さんも同じことを言っていらした。(噺のまくらで)高校の頃、近所の南山大学の落研を訪れると、部室に入れてもらえた。部長(主幹)の可愛家悪魔(かわいやでびる)さん …
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横澤彪(よこざわたけし)さん。笑っていいとも、おれたちひょうきん族、という番組のプロデューサーとして名をはせた横澤さんが、爆問学問に出ていた。爆笑問題も今度ばかりは生意気なことを言っていられず、正座でもして会うのではないかと思ったが、番組の冒頭ですぐ …
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爆問学問、NHKの人気番組である。漫才コンビの爆笑問題の二人が、毎回、さまざまな分野の第一人者と語り合う。太田光が<落語>をどう見ているのか、知りたくて見た。「千両みかん」について。みかん一袋に100両の値打ちがあるわけがないのにもかかわらず、その計算に …
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「落語家はなぜ噺を忘れないのか」(角川SSコミュニケーションズ)。柳家 花緑(やなぎや かろく)さんの著書である。ずいぶん前から本屋で見て、気になっていたが、ついにこの土曜に購入。一番気になったのは、噺をどう覚えるか、というくだり。もちろん、全部、すべて …
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久しぶりに、楽太郎さんの落語を聞いた。高校生の時以来。つまり、22年ぶり。楽太郎さんの印象も、もちろんちがう。おもしろいことに、記憶の中での楽太郎さんは、今でも元気にしゃべっている。つまり、脳みその中で、楽太郎さんはちっとも年をとらず、活躍中でありま …
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学校の仕事が長くなりそうだったので、夕方勤務終了後、近くのそば屋でかつ丼を食べていた。食ってから、本腰をいれて仕事をしよう、というやつだ。いつもは空腹に負けて、お菓子のようなものをポリポリと食べてしまって非常に健康上良くない。そのため、今日は遅くなる …
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春休み。子どもたちは休みでも、教員にとっては一年で最も厳しい時期である。今日も学校へ行くと、・要録整備の遅れている先生たちが必死で要録づくりをしている。・異動の先生がご自身の荷物をたくさん片づけしている。・新人教師が昨年度中の教科書をさがしまわってい …
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NHKの看板番組、プロフェッショナル仕事の流儀。10月14日(火)の夜、放映された、「笑いの奥に、人生がある~落語家・柳家小三治~」を見た。以前、本BLOGでも取り上げた。なんてったって、あの、小三治さんである。期待していた。キャスターの、住吉さん、という人 …
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NHKで、柳家小三治さんの特集がある。以前、このBLOGで、小三治さんの「初天神」について書いたことがあったが、ファンとしては驚愕するとともに、この番組に対する感謝の念と、多くの人に薦めたいという熱い思いがふつふつと湧き上がってきた。小三治。今の落語界の、正 …
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二人会。三枝さんが最近とりくんでいるネタ、今回はかなりよくなっていた。最後、兄弟が集まって、米寿の祝をふりかえるシーン。ケーキに88本もろうそくを立てようと提案した末っ子の修平と、長男・信一郎が少しばかり言い合うシーン。「今日は、ご苦労さんやったな。 …
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もう20年前になる。池下のホールに、米朝師匠がやってきた。当時高校生だった私が、小遣いをはたいて見に行くのに、決断の秒数はかからなかった。気付いた時点ですぐにチケットを買ったが、やはり席は真ん中より後ろで、くやしい思いをした。一番、米朝さんが、ノッテ …
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東京落語会。イイノホール。柳家小三治さんの「初天神」。涙が出る。最高の舞台だった。この目で見れて、幸福だった。小三治さんがいて、本当によかった。落語が、ますます好きになった。まくらの時の所作から、湯飲みに手をのばすしぐさから、そこから、しびれた。この …
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