新間草海の!!自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

カテゴリ: 人生とは・・・

引越しのおかげで、ふるい本をひさしぶりに開いてみる。押し入れの奥の、段ボール箱。なにが入っていたか、さっぱり忘れていた。そういえば、4年前。捨てようかどうか迷いつつ、箱に入れて持ってきたのだった。2回目の引越しで、また迷った。で、その末に、またしても …
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愛車の平均燃費計を見ていると、このところずっと、9.1~9.5 km/L 程度だった。街乗り、であるから、このくらいかな、と諦めていた。カタログ値では、もっといい。18 km/L と書いてある。街乗りだと、だいぶ減るよ、と聞いていたので、まあ10km/L 程度かと思ってい …
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以前から、京都議定書の実践に興味があったので行ってきました。近所の自動車教習所がエコドライブを教えている、という情報を得て、確認の電話。「はい、やっております。3時間ほどで終わります」とのこと。さっそく、申し込んだ。「参加費が5000円です」 とのこ …
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初日の出、ではなく、3日の朝です。九十九里浜の真ん中あたり、大網白里海岸で撮影しました。朝、6時に到着。その後うっすらとオレンジ色の光が、帯のように水平線にかかっていきました。日の出か?と思うのですが、そうではなく、徐々に地球の裏側から、海の向こうか …
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ふくらはぎが弱点となって数年がたつ。気がつくと、重くだるいような感覚があり、ちょっと疲れたな、と思うようになった。それも、この数年で、かなり進行してきてしまった。疲れた、という身体のサインだと思って、サインを感知すると無理をしないで早めに寝るようにし …
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NHKで年末に放映された番組を録画しておいて、本日鑑賞。30日に放映された、“国民”への道のり~明治日本・農村の記録~である。日本人が明治になってから、徴兵制、地租改正、学制、と次々に敷かれる制度に黙々と従ってきたこと、日清戦争をきっかけに、国の輪郭が意 …
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吉野せい を読んでいたのは、農業に従事していた10年以上前の話。ちんげんさいの畑で定植を手伝ったり、果樹の収穫をしたり・・・。トマトのハウスで、トマトを収穫することの、なんと暑かったことか。汗がしたたりおちる、というのはこのことか、と何度も実感した。 …
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ちょっと生活のことを。圧力なべでカレーをつくってみた。ひさしぶりの休日、(といっても用事がいろいろとあったのだが)ちょっと夕食でもつくってやるか、という気になった。妻は、とてもうれしがってくれる。感謝してくれる。(このあたりが、夫の操縦がうまいなと) …
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人生、という長いスパンを考えている。この連休は、もっぱらそうやって時間を使っている。日常に忙殺されないで、「人生」というものを考えるために時間をとる。本当は、今から一週間くらい、しずかなところで過ごしたい。8年前、○○県の教員になる、と決めるときは、 …
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信号が赤だから、止まる、と思っている。なぜ、止まるのか。信号が赤だから、止まる。これが、当たり前となっている。でも、実際はそうなっていない。赤でも、そのままブイーン、と加速して交差点を通り過ぎていく車もいる。目の前で、そのまま行ってしまうから、目がテ …
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駅前のコインロッカーに、荷物を入れようとした。すると、長野駅は今日はやけに混んでいて、空きがない。なんだ。と思って、別のコインロッカーを探そうとした。すると、同じように困っている人がいた。目立つ赤の旅行用ケースをひいている。欧米の人である。若い夫婦ら …
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ゲルマニウムブレスレット「疲労和らぐ」根拠なしという新聞記事を読んで、ドッと疲れが出ました。ゲルマニウム、という文字を見ると、ニンマリしていたからです。わたしが購入した商品は、ゲルマニウムがふくまれている。これは信頼できる。中には、ゲルマニウムが0パ …
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自分の知り合いで、いわゆる有名になった人物というのはそうはいないが、ある人は、モデルとして商品に写真が掲載された。そして、その写真が、数多くの製品と一緒に世間に大量に出回っている。それは、パッチンしぼり、という100円商品と、これまた100円のたばこ …
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クエートという国から、一通のハガキが届いた。表には何やら原色の派手な、クエートの町並みの写真が載っている。はて、オレはこんな国と関係があったかしらん、と不思議な思いで裏をひっくり返してみると、そこには、なつかしい高校時代の友人の筆記が見つかったのだっ …
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カブール・ノート「戦争しか知らない子どもたち」山本芳幸:著遠い国。イメージの湧かない国、アフガニスタン。思い浮かぶものといえば、米軍が行進していた荒地の光景と、ビンラディン氏の顔写真くらい。読後、アフガニスタンが妙に親近感をもって感じられる。行列がで …
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一般的には、「困る」ことがある。「みんなが困るから、備品は使ったら元に戻してください。」と社内広報がまわってくるようなことだ。備品係が困った顔で、報告するのだ。「職場のみなさん、お願いしますね。みんな困っているので・・・」みんなが困る、とある。ほれ、困る …
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「崖の上のポニョ」のオープニング。とても静かなうつくしいメロディが流れる。林正子さんが歌う、「海のおかあさん」だ。画面には、とてもたくさんのクラゲやプランクトンが泳ぐ。映画館全体が暗くなり、しずかな音楽、ゆったりとしたテンポで曲が流れてくる。うちの子 …
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異なるもの、異人の世界をえがいた映画作品が、大きなヒットとなりました。宮崎駿さんの「もののけ姫」や、「千と千尋の神かくし」です。自然界の倫理と人間のエゴの対立、という単純な構図では割り切れない、現代社会の大きな問題を扱っているようでした。「自然と人為 …
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異なるものを排除しようとするのか、それとも認めていくのか。人間社会にもいろいろありますが、異なるものだからこそ、認めようとして近づいていく、相手の言うことをよく聴こうとする姿勢が大事だと思うのです。男性と女性が惹かれあうのも、自分にはない特性を相手が …
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友人の居酒屋が閉店したときにつくったウタ。記念に残しておきます。教師になってから、行きたかったんだよ。本当は・・・。駅から離れていたけれど、ちょうどよい。店も狭いが、ちょうどよい。クリスマスには混雑したけど、界隈の連中が集まるのには、ちょうどよい。な …
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最近、神妙に長い間、かんがえにふけることがある。長いこと、教師の道をめざしてきた。その目標に到達した今、さて、ここまでは順当にきたが・・・と、考えたくなるのだ。本当にめざす教師像が、はっきりと、えがけているのだろうか。理想が、えがけているのか。このこ …
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淹れたての珈琲が、うまい・・・。酸味、甘み、苦味・・・。それらがすべて調和するとき・・・。ぜいたくやねえ・・・。来年から新採用。今日、採用校が決まった。校長面接のために、一日年休をとる。子どもたちには悪いが、一日、自習してもらう。面接は市役所。校長と …
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冬休みになって、朝、コーヒーをのみながらボーっとしている。すると、なんとはなしに、うかぶ顔がある。子どもたちの顔だ。顔だけでなく、ふとした、ハッとした、なにげない一言や、なにげない所作を、思い出す。けんかばかりで、すぐに文句を言う子が、目の前の鉛筆を …
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採用試験に合格し、年末には大掃除をしたいと思っていた。部屋の棚や本箱に、大量の試験問題集やらなにやら、「教員養成セミナー」だとか、たくさん並んだままだったからだ。ようやく、このたくさんの荷物を、整理できる!!!ウレシイ・・・。というので、整理をしてい …
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探索のために宇宙へ飛び立ったアポロ13は、電気コイルのショートが原因で故障してしまう。機体からは酸素が漏れ出し、乗組員の生命が危ぶまれたが、地上の人々との一体プレイが効を奏し、無事地球へ帰還する・・・。息詰まるシーンの連続で大変見ごたえのある、映画『 …
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陰気なところから、陽気な解決が出てこようとは思われない。何をするにしても、何を考えるにしても、額にしわを寄せていたらすぐさまそのしわをのばして、口元をゆるめ、楽しくなるように考えることだと思う。もうじき、今年も暮れようとしている。ついさっきポストを覗 …
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お父さんは、単純な結論に陥りがちな会話をサポートしてくれる。つまらない上に確信のもてない情報交換から、より確信がもてて、楽しい会話へとお婆さんたちを導き、救ってくれるのだ。お婆さんたちは、楽しい待合室を欲している。だがこれまで、そういう楽しさを分かり …
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お父さんは驚くほど勉強していた。たとえば、○○先生は、どこの大学を出て、いったん刈谷市の病院で修業をした後、この総合病院へ腕を見込まれてやって来た。その腕を評価しているのは、名外科医と称される当病院の部長先生である。診療時にはよく話もきいてくれるし、 …
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たとえば。「あの先生は評判がいいだに」という短文は、最初のうちこそ説得力をもつだろうが、そのうちに消えてなくなり、雲散霧消する寿命の短い呪文であろう。なぜか。それは、より詳しいと信頼される別の情報、第二次情報によって、簡単にひっくりかえされてしまうだ …
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お婆さんが多い中に、一人だけ禿げたお父さんが座っていて、ひときわ声高く盛り上がっている。そのお父さんは人徳者らしく、ビニール椅子の上にあぐらをかき、周囲のお婆さんたちの病状を、盛んに相づちを打ちながら聞いているのであった。一人のお婆さんが自分の病状を …
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「あんたら、どこに目つけとんの。ずっとおったがね!」御母様は大変負けん気の強いお方らしかった。まるで、イタリアマフィアのドン、といった感じのゆうゆうたる歩調で、娘たちの軽率さをびしっと叱り、「まったく、よーさがさんだでかんわ」と、とっておきの名古屋弁 …
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とつぜん、元気のいい声が出し抜けに聞こえてきた。振り向くと、患者の方につき添ってこられたのだろう、若い女性二人が大きな声で話しながらやって来る。それが全部、筋金入りの名古屋弁なのだ。「あれ、おばあちゃん、おれせんがね、どこ行ってまった」「なにー、おれ …
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折から持病の腰痛がひどくなり、病院へ出かけた。病院という場所は、覚悟はしていたものの、とにかく人間が多い。待合いは、さながら人間の博物館だ。ビニール製の長椅子にじっと止まったまま、朝からじっと動かないおばあさんがいる。体中の水分がすべて蒸発してしまっ …
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フィンランドを舞台にした、映画「かもめ食堂」を見た。静かな雰囲気が、ずっと続く映画を、ひさしぶりに見た。テレビ自体をみることが、ひさしぶりだったから、とても新鮮だった。見終わった後、なんとなく姿勢を正したくなった。毎日、毎日、やることがある。それを、 …
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自分は幸運なことに、20代の大半を、田舎で過ごしていた。いちぢくの木を間近に見る暮らしだった。牛のうんこを掃除する体験も、ある程度、積んだ。牛に小便をひっかけられそうになり、慌ててよける技術や、牛が便意を催した瞬間の気配までも察知できるようになった。 …
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以前、福井県の若狭湾海岸で、ロシアの船から重油がもれた事件があった。おびただしい量の重油が流れ、その回収作業がさかんに行なわれた。朝日新聞の記者は、その様子をこう記した。「重油はまるで、牛の糞のように、岩にべっとりくっついて容易に剥がれない」これは、 …
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遠足で牛を見た、という子どもは大勢いる。生活科が導入されて以来、そうした生活に密着した学習機会は多くなる傾向にはあるようだ。しかし、その中身は空疎なものらしい。文字どおり、「見た」だけ、なのだ。牛は黒色と白色だった、ということまでは分かったが、そこか …
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自分は、自然体験・生活体験といったものに、まるで乏しい子どもだった。第一、いちぢくが実をつけて、木になっているところを見たことがなかった。畑の土をさわったこともないし、果樹園も家畜も、身近な存在ではなかった。柿の木は見たことがあった。また、たとえばリ …
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高校は郊外にあった。付近には地下鉄の大きなラインが走り、高速道路にも接続する地区で、車の交通量はかなり多い。一帯は、大きなマンションの立ち並ぶ新興住宅地だった。私は、箱の中を困惑した表情でみていた。窓からさしてくる昼間の太陽に照らされて、赤く半透明の …
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高校生の頃。お昼休みの、なにかホッとするような時間をすごしている時、クラスの女子の一人が、「これ、食べて。家でたくさんとれたの」と何か箱のようなものを、私の机まで持ってきた。これ、と見せられた箱の中を見ると、なんと、真っ赤ないちぢくである。私は、それ …
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現代人は毎日、足りなさを指摘されて生きている。栄養が足りない、ビタミンが足りない、能力がない、パワーがない、無神経だ、感性がとぼしい、余裕が無い・・・。だから新しい栄養剤が流行するし、新しい感性のファッションが拍手をもって受け入れられる。たえず、どこ …
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頑張って勉強することだ、と理想に向かって自分自身の中で緊張を高めていった。立派な人格者であらねばならない、勉強しなくてはならない、努力しなければならない、と思い込み、ひたすらその道に邁進した。たえず、自分をみがき、自分自身に対して努力を強いた。そうし …
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このような私について、周囲の大人たちは次のように語った。「この子には、落ち着きが足りない。協調性が不足している」私自身、十分にそれを感じていた。反省もした。しかし、その足りない落ち着きというものをどうやって獲得したらいいのか、不足していると思われる協 …
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小学生のとき、ゾンビごっこが流行した。ゾンビという死人の妖怪と人間のチームとに分かれて、互いに殺し合うゲームである。ちょうどそのような題名の洋画が映画館で上映されており、生来のお調子者気質からついつい見に行ったのだ。そうして、それがあまりにも可笑しか …
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中学生になると、ひどい肩凝りに悩まされるようになってしまった。机に向かっていると肩が張り、首の筋肉が固まってくる。頭が重くなったように感じて持ち上げると、首の付け根に鈍痛を感じる。肩を指でつまんでほぐしていると、これが何とも言えず気持ちいいのである。 …
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