新間草海の!!自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

カテゴリ: 人生とは・・・

三角帽子の小人

. 前回からの、つづきです。 さて、ここで、壮大な思考実験をしてみる。 もしも、仮に。 この人間の反応が、まったく逆だったらどうだろうか。 つまり、相手を変えようと欲した瞬間、ものすごい快感に包まれるとしたら、どうだろう。 そうふうに、つまり、今とは逆 …
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蒙古斑の少年

. 近所の温泉。 私は湯につかって、のんびりと来し方、行く末を案じておりました。 ふと目の前を見ると、小さな男の子が歩いている。 わたしはつい、見てしまう。 いや、ホントは、見る気ないですよ。 でも、目の前をつーっと通っていくのだから、ま、仕方なしに、見てし …
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バレンタイン、ウイスキー入りにご注意

. 「いいな、大人はお酒を呑めて!」                               このセリフのあと、つづきがあるのです。 なんだと思います?                              「いやなこと、忘れられるんでしょう」 ・・・ …
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【夢】心頭滅却すれば

. 護摩壇の炉の中に、炎が勢いよく燃えている。 「はよう、滅却(めきゃ)れ!」 にらみつけているのは、背の高い、いかにも力の強そうな僧だ。 足元が冷たく、じんじんとする。地底から雪氷がかみついてくるよう。 ところが顔は、噴き上がる炎に照らされて、熱くてたまら …
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相手の期待に応えない自分で、当然

. 他人の視線が気になるとか、怒られるのがいや、とか、苦手とか。 強く言われるのが苦手、上司が苦手。 そういう子、多い。 人間関係に疲れるとか、人間が苦手、とか。 で、どうやって人間関係を楽にするかっていう話で、 人間関係の呪縛や疲れから自分を解放するため、 …
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「怒り」は、コントロールするものではないよネ

. わたしが、「叱らない」というのを面白がって、こういうところに書いているからか。 よくこんな意見・感想をもらう。 それは、 「だって、思わず子どもの言葉に、カッチーンとくることだってあるじゃない」 「そのときに、この怒りをコントロールするなんて、無理じゃな …
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アマゾンの少数民族ピダハンの賢さ

. NHKの番組「地球ドラマチック」が面白い。 最近見たのが、不思議な言語を話すアマゾンの少数民族ピダハンの話。 どこが面白いかって、このピダハンという民族、思い切りローカルな言語しか使っていないこと。 世界でこのピダハンの言葉を話せる外国人は、たった3人だけ …
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「学ぶことを今すぐやめよう」IQ170の13歳少年が持つ視点がすごい

. すでに今ある常識や概念、約束、ルールなど。 今ある常識が、すべてのたたき台だ。みんなの共通の言語だ。 これらを学ぶのはとても大切なこと。 なぜなら、多くの人が、共通の言語で情報のやり取りをするのだから、その共通の言語を知らないと困るから。 しかし、共通言語 …
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人生の左折(させつ)

. 「幸福」というのは、もしかすると、 あまり物事が進んだような状態ではない時にこそ、発見されるのではないか という、かなりシンプルな仮説があります。 てきぱきと進む 順調に進む 計画通りに進む きっちりしている ルール通りに進む ということは、あまり幸福と …
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バスに手を振りたくなる衝動

地元の愛知県岡崎市。 まあまあ市街地もあれば、まあまあ田舎道もあります。 これは私の住む、山の近くの田舎道のこと。 昔住んでいた、とある県の名前がついた、 ○○観光バス というのが、道の向こうからやってきたわけ。 で、私は運転中だったのですが、こちらの車 …
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自分のことが、好きになりたいときは

. 子どもの、あまりにも無垢な、あまりにも無欲な、友達への愛情を垣間見た時。 自分の友達だから、ということでそうしたわけでもないような気がする。 もう、ふだんの付き合いがどうのこうの、ということさえも超えている。 ふと、隣人の様子を見て、思わず・・・という …
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子どもたちの間で、(というか世間的にも)、ディズニーの映画が流行っているらしい。 女子の一部は、朝からそろって、 ありのままのー ♪ じぶんに なるのー♪  歌っている。 社会科で、「情報リテラシー」という授業をやるので、その導入を考えている。 ありの …
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<鬱の人>がいちばん明るい

. わたしは専門家ではない。 だから、<鬱>について、何も話せることなど無い。 それを前提に聞いてね。 今日、ふと、 <鬱の人>がいちばん明るい というメッセージが聞こえた。 まあ、こんなふうに書くと変ですが、 頭の中に、急に、ある考えが、ふとよぎることっ …
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神様と話したこと

. うちの近所に、小さな神社の森木立が見えるので、わたしはよく散歩がてら、幼い息子と歩くのです。 だんだんと春めいてきたので、ぶらぶらと、進んでいきますと、道すがら、水路のキラキラした水面の様子や、木の葉がそよ風になびく音に、心もぽかぽかしてきたと思って下 …
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毎日、1年生(6歳か7歳)といっしょにいると、あれやこれやと、いろんなことを思うものだ。 最近、ふと思いついたのは、 ○人生の諸問題は、6歳の時に、全員がいったん経験するのではないか ということ。 たとえば、人と人との間柄、関係について、かなり複雑な体験 …
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大きな石が どっすんこ(童話)

あるところに、黄色い小さな家がありました。 そこにひとりの若い男が住んでいました。 ある朝、男が起きてのびをしていると、 飼っている ねこも つられてのびをしました。 のびをしているねこをみながら、男が口笛を吹いて、 朝のお茶を飲んでいますと、 窓の外がなにやら …
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トイレの前で嘆く父親のトラウマとは(目撃談)

次男を連れて、スーパーに行きました。 小さな子が懸命に歩いているので、ちょうど入り口ですれちがったおばちゃんが、ドアをあけて待っていてくれた。 よちよち歩きの次男君を見て、おばちゃんの顔がとろけそうになります。 次男くんは、おばちゃんの顔を不思議そうに …
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教室で、不思議なほど、やる気がおきない。 ともかく、まるで静養中の老人のように、静かに過ごしている。 悲しい教員のサガで、 「こんなにテンションが低くて、いいのだろおか」 と、考えても分からないことに不安を感じて、いいか、ダメか、と考えようとしてい …
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すずめばちが、とびはじめました。 わが家は、古い民家であります。 軒下は、どこにだって巣をつくりやすい構造になっている。 嫁様がのんきに朝、畑に出ていると、すごい羽音がして、 なにかが、頭をかすめて飛んで行ったそうです。 カブトムシかな? …
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休みがつづいて暇があったためか、 いつもは気にしないテレビを、ながながと見た。 Eテレのピタゴラスイッチ、そのほか、ほんの少し、見るべき番組があったが、あとはなにも感じないので、そのうちにやめた。 久しぶりにテレビを見たわい、とつぶやいたら、嫁様は 「見た …
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林光さんが、亡くなった。日本語の創作オペラや合唱曲「原爆小景」などで知られる作曲家の林光氏(写真=06年)が5日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。80歳だった。(※時事ドットコム:ニュースより)この林さんの曲で、3年生が小さなお芝居をしたり、「 …
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転職し、40歳目前になって新米教師を始めた。務まるのだろうか、という不安と、教壇に立ち、子どもたちと日々を営めているという幸福と。自分自身の感覚的なもので子どもをとらえているだけの毎日で、自分の「その子のとらえ方」が正しいとはぜったいに思えない。自信がな …
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「どんぐりと山猫」で、宮澤賢治がどんぐりにしゃべらせて、頭の丸いのがいちばんだよいいや、とがっているのがいいんだちがうよ、大きいのだよ、大きいのがなんといってもえらいんだといってケンカさせますが、政論のほとんどがそんな感じです。TPPも、「前に進むのがいい …
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地湧社のブックレット、増刊号として出たもの。もともと1987年に出版された本の、改訂版が出た。1987年といえば、あのチェルノブイリからそれほど経っていない年。「放射能汚染」や「ザ・デイ・アフター」という言葉に恐怖を覚えていた小学生のころだ。それが、また …
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ついに、会えなかった。生前のお姿を、どこかで(トークショーやなにかで)みることができるのではないか、と淡い期待を抱いていた。この目で、会うこと。畏れ多い気持ちもあった。しかし、今となっては、もっともっと貪欲になって、間近で見てみたかった。その声を聞いてみ …
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セシウムの飛散状況がコンピュータシュミレーションされています。★ 3月の広域SPEEDIデータ⇒ http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdfこれをみると、わが愛知県、アブナイ!!!!ギリギリ!!なんと、3月のあの日、セシウムがたくさん降っておった …
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NHKで『ブッダ 真理のことば』 (100分 de 名著)を放映していたのを見た。二―チェの回に感心したのは、ニーチェがルサンチマンを最初に説いていたことだ。「ねたみ」は誰しも思い当たることである。さらに「なぜ腹が立つのか、なぜうらむのか、なぜねたむのか」と調 …
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節電クーラー一台で寝室とリビング両方冷やす方法

我が家のクーラーは古いのが一台、リビングにあります。寝室にもあったのですが、故障で動きません。この夏、買う予定もあったのですが、「東日本大震災でみんなが節電しているときに、クーラーなんて買ってはいけん!」という理由から、買わないでしのいできました。もっぱ …
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30年前の8月22日、向田邦子さんが亡くなった。向田さんの作品に出会ったのは、「あ・うん」が最初。20代。もう最初の就職をしていた。「こんな感じで就職してもいいの?」というような、あっけない、簡単な就職をしてしまい、それでもその仕事が楽しくて、充実感を味 …
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8年目のある日、ひょっとしたときに、ふと思いついた。怒りの思いが出てくるとき、いやな気持ち(感情)になるな。なんでだろう。怒りの思いが出てくるとき、すてきな気分(感情)にはならない。なんでだろう。相手に対して、怒っているとき、つまらないような、いやな、な …
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いやあ、なんだか夏休みボケもあるのか、筆が思わぬ方向へ進み始めて・・・わたしの特異な体験を書いているが、はたして読もうとする人があるのか・・・。教員採用試験の2次試験を目前にして、対策を考えている人たちにはまったく関係のないことを書いている。申し訳ない。 …
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NHKで、今、「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」という番組を連続シリーズでやっている。それを見ていると、人と人とが、組織や肩書や立場や派閥、人事、そうしたものにからみとられて、本当に心の欲するように行動しているわけではないんだな、というのがよくわかる。ま …
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戦争、とふりかぶらなくても、人と人とがうまくいかなくなる、なんだかしっくりこなくなる、距離が生じてしまう、ということについて書く。「戦争なんて大きく出て、いったいなんだ。たかだか、小さな個人と個人の人間関係の話じゃないか」そう。小さな、人と人との関係 …
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ひさしぶりに映画を見てきた。宮崎駿さんプロデュースの「コクリコ坂から」だ。映画館はわりと空いていた。他のお客さんはみんな、ハリーポッターとか、他の映画に流れていたよう。でも、コクリコ坂のシアターも、開演時刻にはいっぱいになった。この中で、主人公の海さんが …
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朝日新聞の天声人語で、こう書かれていたのが目にとまった。「国会で説明した児玉龍彦・東大教授によれば、福島からは広島原爆20個分(ウラン換算)の放射性物質が飛散した。残存量もはるかに多く、影響の広さ、長さは知れない」え、そんなに、と驚く。広島の被爆者を調べ …
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細いストローが、わたしの鼻の穴に、吸い込まれていく。目の前のテレビ画面には、ふしぎな世界が展開する。鼻毛の森を抜け、妙な鍾乳洞の道を抜けると、わりとすぐに胃だった。もっとつるっとしたイメージであったが、実は胃は、かなり複雑な構成になっているようであった。 …
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胃カメラ初体験 こんなに複雑な壁なの?ストレスか。6月ごろから、腹部が痛むことが多くなった。食べた後にも、すぐに食べたものが胃からなくならないことがあった。夜中、胃がいたくなって、ふとんの中でもだえ苦しむことも。こんなに痛む体験はこれまでない。さっそく受 …
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中国で電車の衝突事故がありました。ご冥福をお祈りいたします。ところで日本の高速鉄道、新幹線のシステムは、鉄道の設計思想がまったく世界の標準と異なっているので、こうした衝突事故は起こり得ないのです。今、日本が輸出すべきは、ハードよりも、こうしたソフト(設計 …
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ほとほと疲れて、身体を集中的に休ませることにした。女房に断って休みをもらう。子どもをうまく友達といっしょに遊ばせてもらうことにし、昼前より近所の温泉へ。温泉につくと、まずは水を一杯のみほす。ゆっくりと、温泉になじんでいこうと思う。ともかくも、身体をじ …
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・モノが入ってくるのを 「断」つ。・家の中のモノを、「捨」てる。・過去のモノ、今使っていないモノ、使う予定のないモノ・・・そうしたモノに、とらわれた考えを「離」す。これらの行為を、あたらしい言葉にして、概念として認知してもらおうという動きがあります。 …
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水道管が凍結  洗濯機の排水ができない

洗濯機が凍る。みたこともない、エラーメッセージが出る。「E 23」という表示が出て、洗濯機が動かなくなった。電源を入れ直しても同じ。凍結だ。排水する部分が凍ってしまって、溶けるまでなんともできない。水を給水するホースが凍るのはこれまでもあったが、なんと排 …
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あけまして おめでとうございます。寒さにめげて、しばらくPCに向かえないでおりました。さて、近所の畑でどんど焼き。この連休中のことであります。神社でやるのか、と漠然と思っていたら、そうでなくて近所の田んぼでやっておりました。小学生の高学年が先陣を切って …
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大腸の調子がよろしくない。・・・の方が安定しない。これはゆゆしき事態である。とくに40歳を目前にしたここ2,3年だろうか。クラスが不安定になってしまったことや、引越し騒動でいろいろと忙しくしたせい・・・と思う。また、自分自身にそう納得させてきた。しか …
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実は愛知県に、幼いころ住んでいた。ふたたび四十路を目前にまいもどった、ということになるのだが、高校の頃に、絶景と言うべき紅葉の景色をみたことを思い出した。高校2年。受験のために土日も塾通いをする生徒が多かった中で、たまの休みに、友人にさそわれて「定光 …
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そろそろ、白菜やキャベツ、ブロッコリーの苗が店頭に並び始めた。近所の仲間も、「もう白菜の苗、うえたよ」と言っていた。今週末かな、と計画し、この土日でシーズンの切り替え、畑の更新を行った。これまで、じゃがいも、ズッキーニ、かぼちゃ、こまつな、ちんげんさ …
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「トイ・ストーリー3」がとてもいい、と同僚の先生から教えてもらい、子どもと土日に見に行くことにした。ところが、映画館でチケットを買う寸前に、3Dという文字が見えた。これはまずい。以前、なにか他の映画で 3D を経験したが、めがねが面倒くさい。うちの子は …
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引越しして、荷物をひっくり返していると、段ボールの中から、思いもよらぬモノが出てくる。古い写真やアルバム、手紙、何か記念のつもりだったのだろう、切符や美術館の入場券まで出てきた。小さな文庫本が、いくつか出てきた。20歳で大学を辞め、北海道で牛を飼って …
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