元エンジニア・新間先生の自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

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タモリが昔、ラジオの中で

「やる気があるものは去れ」

と言ったってネ。

なんか、わかるわ。

だって、ただやる気があるのって、不健康だもの。




そのやる気、大丈夫?

やる気があるって、なにをやるの?

やる気がありますって、なにをするつもり?

なんのために?

それ、やれなかったら、どうなるの?

そのやる気、なくなったらどうなるの?



「笑っていいともは、スタッフにやる気があったら続かなかった」


だって。

タモリが

「すぐに終了すると思ってた」

といいながら、ずっと続いたのは、「やる気」がなかったから?


タモリは、NHKのブラタモリという番組の、讃岐うどんを放送する回の中で、こうも言った。

「コシがあるのは、ダメだねえ。人間も同じ。コシがあって、しっかりしているのは、だめ。コシがなくって、ふにゃッとしていないと」



コシのない子に育てる。

コシのない子は、しっかりしてない。
世間の価値観が、分からない。

その分、世の流行や世間体、損得や効率、
見た目や評判に左右されないから、飽きない。

飽きないから、ずーっとやっていても平気。
マンネリズムに強い。

その一方で、コシがないから、途中でやめても平気。
やめたら、次は、となる。
プライド無いから、すぐリセットできる。
リセット力に優れる。
リセットできるから、いつでもスタンバイOK、という雰囲気。

コシのない子は、居場所を限定しないで、ふらふらするから、
新しいものに遭遇する可能性の高い子。
そして、世間の評価と無縁だから、自分で「面白い!」を決められる。
コシの無い子は、まだ誰にも評価されていない世界にも、優しい目を向けられる。

つまり、
まだ、形の無い世界を、創造できる子。


今ある職業に、やる気をみせてる子もいいけど、
今はまだ無い職業を、創造できる子も、素敵でしょう?

コシのない子にこそ、その可能性があると思うなあ。


今、コシのある子も、みんなちょっとしたコツで、
コシのない子になれる。

コシのない子の、フラのある仕草をみるのは、人生の楽しみ。

写真↓は、福岡の「腰抜けうどん」。コシがないことを売りにしている。
腰抜けうどん
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