元エンジニア・新間先生の自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

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叱らない、ということは、これは大変なことだ、とだんだん分かってきた。

子どもたちが、次の動きややることについて、きちんと分かっていないといけないからである。

分かっていないと、すぐに叱られてしまう。(他の先生に)

そこで、前もって、十分に伝えておかなければならない。

全校の集会や、行事などでは、念には念を入れて、とくに分かりやすく、間違いが決して起こらないような工夫をしなければならない。

さもなければ、他の先生に、

「なんでできないの!」

と怒られてしまうからである。



わたしは先の先の予定までを十分に見通して、かなり詳細に子どもたちに伝えるように努力した。

そして、それは莫大な効果を示した。

予定が分かっていれば。
動きが見えていれば。

子どもたちは、ずいぶんとスムーズに動くのである。

そして、そのことで、

叱られることが無い!!!




これだけでも、子どもたちは十分に機嫌が良い。


朝の時間。

前もってあれこれと伝えていると、授業の時間が少し削られることがある。(これは本当になんとかしなければならないことなのだが)
それでも、学年の集会や、学校の行事で、今、前もって伝えておかなければ!と思うことを、すべての子が理解できるように、と心をくだいて伝えていると、

なんだか、学級がとても落ち着く。



それはそうだ。

気持ちがいいのだ。

だって、次にどうなるかって、見通しがスーッと、みえているんだもの・・・


この子たちが、他の先生に叱られないように、と必死になっていたら、
そのことでのご褒美は、予想以上の、すばらしいものになっていた。

school_chakuseki
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