新間草海の!!自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

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わたしは、感情の名前を、教えない。

学習指導要領に、すべての感情の正しい名称を教える、というのがあれば、教えるだろうが・・・。


体験したことも無い感情の名前を、

「悲しみ」

と教えるのではなく、

「なんか不思議な感じ方」

としか、言わない。



あなたなら、どうつける?

と言うと、

「え、つけてもいいの?」

と聞いてくる。


そんなもの、自由に決まっておろうが!



こんなふうに、感情の名前を正しく言わねばならない、というのは、

日本人が全体に、緊張しすぎているからではないだろうかと、ふと思う。

なぜ、日本人はこうも、

頑張り屋で、スポ根大好きで、緊張しているのだろう・・・。




「世間では『悲しみ』と呼んでるけど、あなたの好きなように呼んでいいし、ペットみたいにかわいがってもいいんだよ。棘針があるから触らない方がいいけどネ」

「わかりました」



その子はそっと心の奥の方に、その感情をくるくると押し戻して、

「見なかったことにします」

と言った。

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