困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者の自虐スナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

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「体と健康を守るため」

という大義名分は、おそらく普遍(ふへん)でしょう。

どんな意識で生きている人でも、王様であっても、我々のような下々の庶民でも、みんな同じだろう。
大会社の経営者であっても、上場間際の起業家であっても、みんな同じ。
田舎の爺様でも、都会のハイティーンでも、みんな同じ。

おそらく、地域や年齢、身分家柄、その他、どんな分類に属する人もほぼ総括できるのが、

「体と健康を守るため」

という大義ではないだろうか、と思う。



すると、おそらく、これが突破口になりやすいかもね。
人類の、いわゆる「分け隔て」をなくす。



昨日、息子に

「10時には寝ようぜ」

という話をした。

その時、「体と健康を守る」という話を中心にした。

すると息子も案外と、「それは大事だ」 となるのである。




携帯スマホで、深夜遅くまで、友達とやりとりをして、朝起きれない。

こういう相談があって、高学年の先生たちで

「ルールは家で決めてもらわないと」
「いや、学校がそこは主導していく形が」
「10時以後はスマホ禁止、という最低規準を決めて・・・」


うんぬんと相談していますが、おそらく
◎本校のスマホルール
夜10時以後は、スマホは使用禁止とする

こういうのを定めただけでは、あまり効果は無いだろうという気がする。
ところが、

なぜ、10時という線を、大人は定めようと思うのか
 ↓
成長期の子どもの、身体と健康を守るため


このあたりを、子どもたちといっしょに考えてからだと、案外子どもたちは、それを守るのではないか。




放射能の問題も、

「体と健康を守るため」

という話し合いができれば、まったく問題なく、すぐにさまざまな知恵が出て、社会全体の対応になると思うけど、そうならないのは、おそらく

「放射能は健康を害しない」

という、真逆の言説があるからでしょう。
それは、同じ土俵にのってしまえば、どうしたって、

「健康を守る」方が、側が、勝つからでありましょうな。

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