困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者の自虐スナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

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学校をネタにした話題というのがたくさんある。

よく聞くのは、

「手をつないで皆平等のゴールイン」

というデマ。



これはデマであることが明白だ。

教員なら、「んなアホな」と誰でも、分かる。

これが、マスコミの噂で面白おかしく紹介されるときも、

「〇〇県の〇〇小学校での手つなぎゴール」

というように具体的に、紹介されることはない。

事実じゃないからね。


おそらく、どこぞの放送作家がマスコミ受けしそうな話題として、ゆとり教育批判にかこつけて作文したのでしょう。



もう一つあるネタが、

「知ってる?小学校の教科書が、昔と違って、どんどん変わってきてる!」

という話題です。

驚くべし、皆さんご存知の聖徳太子が、教科書から削除された、というデマがあるそうで。

他にも、西郷隆盛の写真が教科書で改訂されて、例の犬を連れた西郷さんではなくなった、とか。

みなさんがご存知の西郷どんの肖像、あれは、西郷さんを見たことがない外国人絵師が、ともかく絵を残さないとまずい、という状況で急きょ、作成した肖像画だ、というのだ。

だから、写真も改訂されたとの噂があったようで、どうなったか興味津々でありました。




ところが!!



ざんねんなことに、教科書、それほど変わっちゃいません。

聖徳太子だって、きちんとそのまま記述されていて、なんということもない。

わたしはわくわくしながら6年の新教科書(今年春改訂)を見たのに、

聖徳太子は、やっぱり昔のまま掲載されている!

うわさになってる聖徳太子が消えたなら、十七条の憲法とか、どう解説されるんだろう、と、ドキドキしてたのに。

しかし、2分後、やはりまた、西郷さんの噂を思い出して、

「あ、まだ西郷さんがいた!本当は上野の西郷さんは合成だったんだっけ!!」

と思い直して、次もまた、わくわくしながら西郷さんを探したら、やっぱり20年前の教科書と同じ、あの西郷さんが、あの写真のまま、掲載されている。


ちっとも、世間の噂どおりに、なっとらんのです。





なっとらんです(泣)。

ごっつい、たのしみやったのに・・・。



・・・しかし、縄文時代のあの対決図、
暴れまわる大ジカ VS 手に槍の男数人
これは、教科書から消えてもいいな。(←また言ってる)



聖徳太子
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