困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)


スキー場の食堂で、カレーを食べました。
トマトのような小さなものがありました。
私は、食べようか、まよって、用心していました。

同じテーブルに3人いたので、みんなが食べるのを待ちました。
そして、ついにMちゃんが食べたので、おいしい、ときいたら、

「うーん、ちょっとすっぱい」

と言いました。
つぎに、O太くんが食べたので聞いたら、



「初めてだけどおいしい」

と言っていました。
でも、そのわりには、あまりたべません。


それで、まあ、わたしも食べてみようかと思ったら、Mちゃんは、

「やっぱり、わたし、のこすわ」

と言って食べませんでした。

みんな、なにこれ!?と、言っていました。


小さな赤いものは、みんなのお皿にありました。Mちゃんによると、T先生がぜんいんのせたそうです。


トマトじゃないんじゃない?とか、みんなでいろいろ言ってました。

O太くんが、

「Sちゃんがこれから食べるところだよ」

と教えてくれました。

みると、食べようとしてるところだったので、みんなで見ていました。


食べるのを待ってから、


Sちゃんどう?


と全員で聞くと、

「すっぱいけど、好き」

と言って、結局、先生これなに?と聞こうと思ったら、先生はとなりのテーブルでいませんでした。


赤いものは、ぽりぽり音がしました。


そのうち、Sちゃんが、

「あ、これ、かんでるとおいしくなる!」

といったので、へえ、と言って、Mちゃんもかんでいました。


わたしも食べてみたら、ほんとうに、かんでいるとおいしくなりました。さいしょはすっぱかったけど、かんでいるとおいしくなりました。

なので、T先生に、赤いのください、と言ってまたおかわりをしました。


T先生は、

「カレーはいいの」

といっていたけど、わたしとMちゃんは、

「いいです、いいです」

と言って、赤いやつばかり食べました。

わたしは、おいしいカレーが食べられたので、よかったです。




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