地元の夏祭りが、毎年たのしみでしかたがない。

わたしが行くのは、矢作川。

矢作川は、上流でも下流でも、昔から花火大会がさかんに行われてきた川です。

(今はすでに中止された大会も多いけど)



さて、花火大会を見るのに、

中央総合公園でみるか、矢作川の左岸で見るか、迷う。

昨年は矢作川、その前の年は、子どもが小さかったこともあって、駐車場もある中央総合公園に行った。

どちらも、まあ、みごとな空の大輪が、間近に見られて、堪能した。

ご近所さんも来ていて、すぐ隣に陣取った妻の知り合いと、飲み物を融通しあいながら、歓談できたのは、なかなかよかった。

それから昨年の研修で一緒になり、その後に岡崎の教育委員会主催の会合でも一緒になって、なんだか顔見知りになっていた、岡崎市の中学校の先生と出会い、またそれが楽しくて、

「愛知県の教員になってよかった!」

と再度、思い直しているところであります。


花火大会、いいね!!!


それも、関東の、死にそうなほどの人出がある大会にくらべて、まだまだ、岡崎は呼吸ができるくらいの、のどかさがあるもの。(ま、それでも多いのだけど)


花火見物の会場となっている岡崎城は、都市公園として整備されているものの、実はかなり重要な史跡がまだまだ未発掘のままに埋もれていることが分かっております。
そうしたものの価値を知り、さらに奥深い、岡崎の歴史を知りたい人はたくさんいると思うので、これから、岡崎の教育委員会がこの遺構や公園の魅力を最大に生かす方向で、あれこれやろうとしていることを、ぜひ応援したい。

あと、もうひとつ、地元ではもう学校でチラシも配られたり、小学校の廊下にポスターまで貼られている、

「妖怪道五十三次 鬼太郎たちとめぐる東海道の旅」


なるイベントが、個人的にはかなり魅力的!!

あの、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターをうみだした、水木しげるさんのイラストで、歌川広重の「東海道五十三次」がおもしろ楽しく、よみがえる、というのです。

うちのクラスの子、さっそくそのチラシを切り取って、目玉おやじを黒板に貼り付けようとしておりました。

たのしいね!