テリー伊藤さんの書いた、落合監督についての本が話題になっているらしい。

落合監督についての本を探した。
たまの休日。日曜日の朝。

近所の集会所での朝掃除(年数度の地元行事)を終えて、まだ朝早い時間に、読書を開始。
鳥のさえずり、カッコウの声もひさしぶりに聞こえた。

落合博満氏の本では、「コーチング 言葉と信念の魔術」があった。
ここで、落合監督は試合を振り返りながら、選手にどんな言葉をかけるか、吟味するのは当然だという。
一番気を使うのが、「ことば」なのだ。
何を言うか。
そして、何を、言わないか。

まだ、半分しか読めていない。
子どもとゼニガメを買いに行ったから、午後はほとんどつぶれてしまった。


テリー伊藤さんは、ジャイアンツファンなのに、落合監督についての本を出そうというのが面白い。
なんでだろう?
まだシーズンは始まったばかり。交流戦も終わり、これから6月。ジャイアンツに注目すべきなのに、どうして落合監督に注目してるのか。

落合監督の考え、行動の裏にある意図、それらを詳細に記した別の本もあり、並行して読んでいる。落合監督漬けのこの頃である。

そういえば、王選手やイチロー選手に関する道徳の授業はしたことがある。
落合監督についても、なにか切り口を用意して、授業化できるように思う。
どんな切り口か。
しばらく考えたい。