運動会の前からインフルエンザの騒ぎが始まっていたが、まったくおさまる気配がなく、第一波、第二波、というように、段階を追って迫ってきている。

週明けになると、どっと子どもたちが学校を休む、という状況は前からあったが、今週もやはりそうだ。

なぜ、週明けに集中するのだろう。
土日に、人が多く接触するからだろうか。
人ごみには出かけないように、と校長から学校のたよりが出ている。
しかし、そんなもの効果がないらしい。
行かずにおれない、ディズニーランド、ということか。

週末に家族で出かけ、どっと疲れたところへ、インフルエンザのウイルスが襲いかかる。

どうやら、そういった状況がくりかえし、発現しているようだ。


となりのクラスが学級閉鎖になり、わたしのクラスの子どもたちも、

「いいなあー、学級閉鎖!」などという始末。


1時間かけて、新型インフルエンザとスペイン風邪のおそろしさを資料とともに、語ってやったが、子どもたちにはどうだったのだろう。

給食前に、やたらと長くうがいをしている子たちがいた。

ちょっとは、役に立った、と思いたい。