元エンジニア・新間先生の自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)




合格を知った知人から、祝福された。
同じ市内に勤務する、教師たちだ。
いっしょに研修も受けたり、学びあった仲間だから、本当にうれしかった。

ほとんどの人は、私の家庭の内部事情を知っているので、

「本当の本当に、夢がかなったね!」

という<おめでとう!>ムード一色の祝福である。

しかし、その一方で、困惑を隠せないという人もいる。
現職場の人たちだ。


「なんで、別の県に行ってしまうの?」

「そんな、明日にもお別れみたいに・・・。いや、こちらで春までしっかり勤務しますから。だいぶ先ですよ」

と説明するが、それでもなお、質問攻め。


年配の先生は、

「組合にも入ったし、共済の積み立てだって始めたんでしょ。まるきり最初から、よくやりなおすねえ。」

と、さすがに年季の入った人らしい心配をしてくれる。


「しかし、よく受かりましたねえ。そんな勉強する暇、あったんですか?」

みんな、こう言うのがほとんどだ。

夏休みは、教師向けの勉強はしていたが、受験勉強は一切していない。
だから、

「勉強してないけど、受かったんです」

というと、みんなそれぞれの妙な反応をする。


○「そんなはずないでしょう」と苦笑いをする。

○「先生は頭いいからねぇー、ホーッ」という、ため息ともつかない感想。

○「・・・」無言で、?ハテナ、という顔をする人。

○「すっごい!秀才だもんね~」と笑って冷やかす人。(以前同学年を組んだ、気心しれた女性の年配先生。冷やかされた後、引っ越し後の子どものこととか、転校、転園のことなどを心配してくれる。)


せっかく正規の教員として勤務しているのに、
せっかく初任者研修も終わらせたのに、
よくやるわねえ・・・

これが、全体の職場のみなさんの、共通した感想であった。




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