このたび、帰省することになりました。
そのついでに、箱根に寄る計画をたてた。

なぜなら、そこに、ピカソの彫刻があるから!!!

そして、モネもセザンヌも、あるから!!

本物が!!



すごいのです。
知らなかった。
日本って、美術品をたくさん持っているのですね。

疑問がわきます。
中国にはおそらく西洋美術は少ないだろう、というのは単純にすぐ思いつくことだが、東南アジアやお隣の韓国、台湾、マレーシアやシンガポール、という国には、どれくらい美術品があるのだろうか。

たとえば、モネの睡蓮は、どれくらいあるのでしょう。

たくさんあるのであれば、日本にわざわざ見に来ることもないな、と思うのです。
しかし、やはり、アジアで美術品を見たければ、日本に行きたいな、というくらいのものがあるのだろうか。
日本には、モネもルノアールもピカソもセザンヌも、モディリアーにもある。
2泊3日であっても、かなりの美術館を回れる。
美術館めぐり、という旅行コースをつくっても、いろいろと考え付く。
多様なコースを設定できる。

これ、もしかしたら、日本人だけでなく、東南アジアからの観光客も、こうした目的で来られる人がだんだんとふえていくかもしれませんね。

以上は、パッと思いついたことです。

○東南アジア諸国には、西洋美術史にのこる傑作コレクションがどのくらいあるのか。
○それは多いのか少ないのか
○日本の美術館巡りは、東南アジアの美術ファンにとっては魅力的かどうか。
○すでにそうしたツアーが、存在しているのかどうか。


これ、お分かりの方がいらしたら、ぜひ教えてください。
あるいは、どのページを見れば、分かるのでしょうか。
ぜひ、よろしくお願いします。

もしこういうことがわかってきたら、観光立国とからみ合わせた、地域おこし、まちづくりと合わせた授業展開を考えて、鑑賞の授業で進めてきた名画を、おすすめのツアー計画づくりをしてパンフレットを作成し、東南アジアの人に向けてアピールする、という授業が考えられないか、と思いました。

いかがでしょうか。