新間草海の!!自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)




小学館から、『林光の音楽』が出版されています。
林氏の60年の歩みを、すべて収録しようという、試みです。

ここに、谷川俊太郎さんが詩を書いた、「きょうがきた」という曲がある。

CDで聴くと、子どもの声ではないにしろ、これを教室でぜひ聴かせたい、というものであった。それを目的にセットを購入したのだから、私はホッと安心した。

もう32年前の曲なのであるが、非常にあたらしく聞こえる、というのは、すべての芸術に共通する褒め言葉だ。

おもしろいのは、これが校歌だ、ということ。

ふつう、○○小学校校歌、というだけ、なのだろう。
それが、きちんと、タイトルがつけられている。
「きょうがきた」
というように。

作曲家は、ソングや歌曲やオペラと同じ引出しに、この曲がしまわれるように、タイトルをつけたのだろう。
林光さんは、別に江戸川区立宇喜田小学校の校歌も作曲されているが、
この曲にも、

「すみわたる空よきけ」

というぐあいの、タイトルをつけている。


そういえば、大学のころ、寮に住んでいたことがある。
寮には旧制のころからの歌が、まだ文化的にも生活的にも現役で生きていたが、
そこには
「島根大学雄翔寮寮歌」というだけでなく、きちんと、「青春の歌」というタイトルがあった。

今の勤務校にも、もちろん校歌がある。
この校歌も、歌詞や曲もすばらしく、個人的にも素敵だと感じているが、惜しむらくは、タイトルがない。




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