新間草海の!!自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)




職員会議で、新しい学習指導要領について話があった。
3か月前の夏休み、それぞれ教諭が市の研修(説明会)に参加した。
昨日は、その報告会であった。

国語、算数、道徳、などと各教科の説明もあったが、おどろいたのは、英語。

英語が、
ついに、始まる。


騒然となる職員室。
隣学年の先生あたりから、
「ッたくもう」
というのが聞こえた。


「ALTが必ず配置されるわけではありません」

という教頭の説明に、口をへの字に曲げた顔が見える。
パソコン・ディスプレイの向こう側、主任のS先生だ。


要するに、あまり歓迎されていない。
高学年には週1時間が義務化される、という。

英語の教科担当の先生が、曇った顔をひきつらせながら、
「これから、みなさんの意見を集約できるよう、早急にアンケートをとりたいと思います」
と言っている。
ひきつるのも、うなづける。この職員室の空気じゃあ・・・。


本校として、どのような取組みにしていくのか、早急に・・・


何度か繰りかえして言われる、「早急に」という言葉が、さらにみんなをいらつかせているようだ。


何人かの先生が意見を述べた。
○会話トレーニングよりも、異文化の理解、諸国の文化にふれる、という点がもっとも重要だ、ということ。
○中学校の前倒し学習は、英語ぎらいを育てる可能性があるから避けたい、ということ。
○わたしは教えられません。ちゃんと研修してください、ということ。(←どっと笑いと拍手が起きた)
○保護者に対しては、そんなに期待するな、と言っておきたい、とのこと。


ほとんどの先生(わたしを含めて)は、腕組みをして、うーん、とうなる感じ。



いったい、子どもたちに、どんな指導をしていくのがよいのか。
遅すぎるのかもしれないが、考えなくては。




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