困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者の自虐スナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)




論作文は、よい見本をたくさん読み、自分の中に貯蓄するのがよい。

書店に並んでいる参考書の中には、

「こう書くのは、よくない」
という論を、これでもか、と長くたくさん並べているものがある。
これはよくない。
なぜか。
読む側に、ヒントになりにくい。

受験生は、ホンモノを知り、これで合格できる、というものに出会いたいのである。
こんなことではダメだ!という文章ばかり読まされても、

「では、何を、どう書けばよいのか?」

と、呆然とするばかりだ。

「ははあ、こんな文章ではダメなんだな」

(内心の独白・・・オレも、しょせんはこの程度。これよりもうまく書ける自信もない。だからこんな参考書を読んでいるのに・・・。この文では、C評価か・・・。おれも、おそらく、C評価なんだろうな・・・。落ちるかもな・・・。)

こんなことになっていないだろうか。

ところが驚くべし!
書店に並んでいる、
「これで合格!論作文対策!」という本の、ほとんどが、こうした類である。

ぜひ、本当に合格した人の文を読んで欲しい。



参考までに、こんな一文が、採点者のハートをつかむ!というキャッチを覚えておくとよい。

「私は、児童が何でも話せるような存在になる」

「私はすべての子どもたちに「わかる喜び」を与えたい。この考えのもと、児童の学力の向上を図るため、以下のことを実践する」

「私は、学習の本質は、学ぶ楽しさやわかる喜びを体感することにある、と考えている。」

「児童が頑張ろうとする姿に惜しみなく賞賛と励ましをおくる」

「クラスの悪い点は時に叱り正すことは必要だが、それ以上に今、児童が持っている良さややろうとする意欲に目をむけ、励まして行くことで、クラスの空気を温かみのある共感的な空気へ変えていく。」



今ふりかえると、もっと工夫できる文だと思うが、
受験当時、私が数少ない論作文添削を受けた中で、「よい」と評価された箇所を公開した。ご参考まで。

あと少し。
最後まで、あきらめずに、がんばってください!!
(はやく寝てくださいね!)




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