元エンジニア・新間先生の自問自答ブログ

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)




やるぞ、とふんどしを締めなおしてから、土日はがんばって図書館へ通うことにした。
平日はそれでもきつかった。
ただ、家族が寝静まってから、教職教養、とくに法規だけは集中して問題を解いた。
すぐに眠くなることがわかっているから、欲張ることはできない。
しかし、身に迫る危機感がだんだん募ってきて、やらずにはおれない感じがしてきた。

「早く寝てくれ」
と、家族にお願いした。

2歳の子が、早く寝てくれた。
妻が、そうして配慮してくれた。
子どもと遊ぶ時間は無くなったが、
「試験まではがまんしてほしい」
と話すと、妻も協力してくれた。
すまん・・・。寝室に向かって手を合わせた。


さて、勉強。
どんな具合に取り組んだか。
具体的には、下記の通り。

まず、1次の内容のうち、2)の一般教養は、考えない。考慮からはずす。
これまでの蓄積、高校、大学(通信制)を卒業した程度の学力があれば、大丈夫だろう、と考えた。

次。
1)教職教養

時事通信社の『教職教養スコープ』をかばんに入れて、通勤途中で毎日15分ほど読んだ。
あとは、過去問を3年分。ある程度、しっかりやった。
過去問は、時事通信社で入手できる。

3)小学校全科

これは、つまるところは、学習指導要領である。
思い返せば、小学校教員資格認定試験でも、ある程度の勉強はしてきた。
その続きをする、と思えば、気が楽だった。
学習指導要領の書いてある見やすい参考書を選んで、再度読んでいった。
しかし、あまりにも量が多い。
途中から、だんだんと見なくなった。
反省点。
・最初から参考書を読む、のではなく、過去問のわからないところだけを「確認して読む」べきだった。

4)面接

予想質問は、 『教員採用面接試験の答え方』という本を参考にした。
この本は質問数が多いから買ったのだが、あとで調べると、
他に、もっと良さそうな本がたくさんあった。
上記の本に掲載されている質問は、ちょっと古い?かな、という印象。
生きる力、とか、今の時代のキーワード等はあまり取り上げられていない。


5)の小論文
これはお手本を見ながら、書いてみるしかない、と思った。
そのお手本を探した。
なかなか見つからない。

インターネットでサーフィンすること4時間、日曜日の夜、妻子が寝静まったころに、
ようやく、決め手となるお手本をみつけることができた。

発刊:東京文教社/文教学院
題名: 「教員採用試験 合格論作文集(上)(下)」
この本のよいところは、合格した人の論文ばかりが実際に掲載されていることだ。
つまり、このとおり書けば、合格ラインなのだ。

調べているうちに、論作文対策の参考書には、
わるい論文を訂正するタイプの本と、
よい論文をたくさん見せてくれるタイプの本と、
2種類あることがわかってきた。

当初、書店で見かけたのは、訂正タイプの本だった。
よくない論文を、講師が講評し、「これはよくないですね」と指摘するパターンだ。
そのなかには、A評価のすぐれた論文も掲載されてあるのだが、C評価、D評価の論文が多く、A評価の論文は、ほんの少数混じり込んでいるだけだ。
優秀論文の掲載が少ない。これは良くない。

最短距離をいこうとする身にとっては、一刻もはやく、
「これが見本です。こう書けば合格です」という文章を読みたい。
それも、たくさん読んで、自分の中に、論文の型をつくりあげたい。
よくない論文をいくら見ても、「なにがよいか」、が分からない。
逆に、よい論文をたくさん読み込んで、血肉にするのがよい。

(ただ、残念なことに、今、この文教学院のWEBページをみることができない。
すでにサーバーから消されているようだ。
どうやって入手するか、ページが閉じられているので、不明となってしまった。)

さて、7月になった。




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