国語。言葉あつめ。
なかまのことばを集めよう、ということで、
「とり」の仲間の言葉を集める授業がありました。

子どもたちが書いた語句に、
「こうもり」がありました。

こうもりはとりではない、ということを、1年生でも教えるべきかどうか、で迷いました。
給食時間が迫っている中で、どうしたらいいか瞬時に判断し、こうもりは卵を産まないから、とりではない、ということを早口で伝えました。

しかし、今回の国語の授業では、仲間の言葉を集めること、より大きな意味を包括する言葉がある、とうことを知るのが目的であり、こうもりが鳥類か哺乳類か、という片々の知識が問題なのではないな、ということをちらっと思いました。
授業の最後に、こんがらがってしまっただけ、という結果を招いたのなら、失敗でした。

なかには、コウモリそのものを知らない子がいたようです。
(大体、「モ」という字を、鏡文字で逆に書いてる子もまだいた!)