困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2016年01月

6年間で一番面白かった授業は~アンケート~

. 自分たちでこんなアンケートを取っていた。 班の学級新聞に載せるためである。 そんなのきいたって、どうせ低学年や中学年のころの授業なんて覚えていないでしょう、と言ったら、 「そんなことないよ」 だって。 理科好きのNくんは、3年生の時の乾電池学習、4年生の …
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なぜナマケモノが絶滅しないのか

. ここでいうナマケモノとは、動物の、なまけものです。 南米の方に住んでる?(うろおぼえ) その、ナマケモノ。 今、卒業文集をつくっている。 クラスのページがあって、文集について話し合っていくうちに、 6の1 みんなにアンケート! というコーナーをやることにな …
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真冬の2月にコンポストで堆肥をつくりたい!

. コンポストで悩んでいる。 極寒のこの時期に、なかなか温度が上がらない。 そりゃそうだ、とみんな言うけど、なんとかしてホクホクの湯気が出るくらい、コンポストが温かくならないものだろうか。 真冬のコンポストに、もし対策ができたとしたら、これはもうみんな助かっ …
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【小6歴史】もしアメリカと戦争をしたどうなるだろうか?

. 歴史の授業がつづく。 教科書にも資料集にも、資源獲得が目的で戦争をした、というふうに説明がある。 しかし、うちのクラスはそれで納得しない。 資源が不足していたら、不足しているなりにふさわしい生活をすればよい、というのである。 「え?でも、みんなガソリンつ …
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【小6歴史】日清・日露戦争は、やって良かったか、悪かったか。

. いよいよ、日中戦争。 これまでに、いくつかのポイントを理解してきている。 〇不平等条約とは何か 〇列強とは何か 〇植民地とは何か 〇主権とは何か 〇朝鮮の人がなぜ日本に来るように(連れてこられたのを含む)なったか 日清・日露の戦争のあと、日本は専守防衛になっ …
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微生物教育のすすめ

. 微生物教育の最大のメリットは、子どもが「科学の目」を養うことにある。 とくに、目に見えない世界を感じ、想像し、その世話を通して体験的に学ぶ価値は、他のどの教育とも比較して遜色がない。 これからの時代、21世紀の将来的な日本の戦略にも合致している。 微生物 …
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【NHKスペシャル】新・映像の世紀を見て その2

. さて、前項の続きで、人間が、まともな歩き方を忘れてしまう、ということについて、個人的な体験を書く。 わたしの通った「いとう幼稚園」は、「赤組、青組、黄色組、緑組」というように分かれていた。 幼児にとって、色のイメージは強烈だ。 当時わたしは、叔母にもら …
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日の出を見に行く

. 車をとばして、日の出を見に行った。 その瞬間、目の前に 一本の、光の道ができた。 太陽の光は、1億5000万キロの彼方から、 あっという間に、そこら中に届く。 世界は、すべて、 そうなるように、なるように、と 人が生きるように、幸せであるように、と 不思議なこと …
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