困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2015年10月

「やられたら、やり返せ」と教える件

. 「やられたら、やり返せ」と教えるかどうか。 おうちの人が、子どもにそう教えている場合、なかなか激しいバトルが繰り広げられます。 こぶしでパンチ。 両者が傷ついて終わりますが、かなしいですネ。 教師や大人はこういうとき、大体、 「どっちが先に手を出したの …
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「よいことだから」では動かない子を

. そもそも、人間と言うのは、どの程度、やる気に満ち溢れた存在なのだろうか。 子どもを見ていると、どんどん遊ぶ。 なんでも試して、振ってみたり、歩いてみたり、のぞいてみたり、たたいてみたり、噛んでみたり、いろいろする。 特に、幼児期の子どもはそうで、夢中にな …
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このままではまずい、について

. 「このままではまずいと思うので、頑張りたい」 日記には、その子の思っていることの一部が見え隠れする。 単純に、がんばって〇〇できるようになりたい、ではないのです。 このままではまずいと思うので が気になる。 今の社会は、『がんばって克服するのが大事、 …
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町の幸福論―コミュニティデザインを考える 山崎亮

. 国語の教科書に、「町の幸福論」という題材がある。 (6年生 東京書籍 平成27年度発行) 教科書に「幸福」なんていう言葉が、堂々と掲載されていることに、少し驚く。 今どき「幸福」などという言葉を、大人が使うだろうか? 身近な人に聞いてみると、 「宗教クサイ …
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