困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2015年09月

叱れば叱るほど、叱る必要が増えるという逆説

. 人という存在は、なぜそうなのか。 人は、なぜ、強圧的になって苦しむのか。 人はなぜ、奴隷になりあうのか。 人はなぜ、威圧し、威圧されることを嫌うのか。 本能なのか? それとも学習したもの? いや、大人は、自発的に服従することがある。 精神構造が複雑化して、 …
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子どものための〇〇会

. 秋の音楽会も、つまるところは、子どものためでありましょう。 音楽会の成功、ということを考えるのは当然です。 ただし、その成功とはどんな中身をさすのだろう。 そもそも、音楽会を成功させるために、地域から子どもが集められているわけではない。 ここでいう成功 …
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自分の身体は、巷の情報より実感で。

. 久しぶりに両親と話したら、以前やっていた〇〇健康法とか、やめてしまった、と言っている。 長続きしなかった。 以前、実家の玄関に、商品のダンボールが積んであった。 今では、きれいに無くなってるらしい。 ちなみに、自分も無精もので面倒くさがりなので、なにも長続 …
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【運動会】巨大組体操が無くならない理由とは

. 運動会で、高学年の組体操がなくならないのは、なぜなのか。 怪我をした学校から、やめていっている。 一旦やめてからの復活は、よほどのことがない限り、しない。 このことを考えると、確実に日本の国から、「組体操」は減っているはずだ、と思う。 ところが、実際には …
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秋の空を見て思うことは一人ひとり違う

. おなじ空を見ても、一人ひとり、思うことが違う。 「やっぱり、秋だねえ。さびしそうな気配になってきた」 さびしそうに感じている人は、なぜそう感じるのか。 「いやあ、きれいで気持ちのいい天気だねえ。山日和だよ」 山の大好きな人だ。 みんな、自分の心のフィル …
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公式を覚えないで100点をとる法

. 6年生の算数。 難しいところ、つまづきやすいところ。 速さ=道のり÷時間 道のり=速さ×時間 時間=道のり÷速さ これを覚えるというのに、抵抗ある方、多いでしょう。 丸暗記することの多い小・中の算数(数学)で、これはまさに丸暗記型で解けるから、いいっちゃあい …
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人間の生きるリズムを忘れている政治

. 地球がボーッと回る。 雲が、スーッと流れる。 で、地面から音がする。 ドッドッド。 稲の刈り取り。 コンバインの音かな。 地面に寝そべってみる。 ため息が、自然と出てくる。 あくびも出てくる。 そばにあった石を、意味もなく、ふといじっている。 いきなり、人間が …
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6年社会科 島原の乱を教える

. 歴史を教える際に、2つの視点があることに気付いた。 1つは、民衆視点。 もう1つは、為政者視点。 たとえば、天草 四郎(あまくさ しろう)の一揆。いわゆる、島原の乱だ。 これを、民衆視点で語るのか、それとも為政者視点で語るのか。それによって、授業の雰囲気や …
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