困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2013年02月

ふつうは、正常に発育して、当り前。ふつうは、ひととひととが、協力して暮らしているのが当たり前。ふつうは、えらい人と下々の者、と分かれていないのが当たり前。ふつうは、素直に、そのままの気持ちで、暮らせるのが当たり前。ふつうは、人をこわがらない。用心したり汲 …
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事件勃発!机の中から、「しね」と書いた紙が。出てきた紙を見た女の子。泣き出してしまう。そりゃそうだ、自分がそう言われている、と思うもの。図書室に行く時間になっていた。でも、その紙が出てきた。見せてもらうと、よく見知ったS子の字だった。S子だな、と思ったも …
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子どもを叱れば叱るほど、叱ることが増えていく。これが、わたしが最初にぶちあたった、逆説のひとつめです。あれ? じゃあ、なんで・・・、ワタシ、叱ってるんだ??そこから始まり、じゃあ、叱声のないクラスって、実現するのかな、と・・・。で・・・、新学期だ、いっち …
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この2年間、いろいろと考えながらやってきたことを、まとめたいと思うようになった。これまでもズバリと書いてみたかったが、遠慮してきた。その理由は、わたしの「考え」は、まるで常識と異なっているし、多くのベテランの先生たちにも理解してもらえないだろう、というこ …
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おそらく「体罰の会」にわが子を託したい、とねがう親は、子育てに絶望した方ではないか、と思う。世の親が、一人でもその、「子育てへの絶望」を持ってしまう前に、地域コミュニティがやらなければならないことが無数にある。「子育てへの絶望」を、その方の心に持たせてし …
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