困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2012年10月

うんざりして疲れ切り、パワーダウンしている大人が子育てしているから、「じっくり子育て」でなくなってきている。「取り急ぎ子育て」になってきた。問題回避型のDNAが勤勉に働いて、精神が疲労している大人たちが、子どもを見ないで、形を見て、とりいそぎ、形をつくって …
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いやあ、よかったですねえ。わたしがお世話になった、小学校教員資格認定試験が、平成25年度も実施される予定のようです。ともかく、文科省の予算請求の項目に、しっかりと明記されています。これをよろこばずして何を・・・やったー!http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan …
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学習指導要領というものがあり、その内容にそって、学校は授業を行う。このことは、教師の世界では当たり前のことであるが、知らない保護者も多い。で、最近その指導要領が新しく改変されていて、低学年の「生活科」では、なんとうさぎの飼育が奨励されているのだ。そのこと …
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「俺の言うことを聞け。さもなければ、これだぞ」(と、なぐる真似をする)こういうことは、したり言ったりしてはいけない。それを分からせるために、教師は何をするか。「ばかもん!!そんな脅すような真似をしてはいかん!!」と怒鳴りつける。これは最低の「叱り方」です …
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別に視力が悪い訳ではなく、けっこう見えているのに、乱視が極端にあって、お母様が本当に心配しておられる。眼のお医者様に通っているが、原因が分からない。専門の眼科に通って、果ては大学病院を回られて。特別なメガネをつくってもらったり、視力のトレーニングをしたり …
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特別支援学校教諭の免許を取ろうと放送大学の科目履修生に申し込みました。しばらくすると郵送でいろいろと必要な書類が送られてきたので、必要事項を記入して再度送付すると、今度は教科書と「通信指導問題」が送られてきました。なんだか、なつかしいです。その昔、通信制 …
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子どもは、根本が、「はしりたい」生き物のようです。その子どもに向かって、「はしっちゃだめ」というのですから、学校の廊下というのは、根本的にかなり子どもの実感や気持ちとは、ズレている(ことを要求される)場所なわけです。学校側の理屈は以下。・怪我をしたらどう …
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最近思うのは、学校の先生は、「発達障害の子だけ」に対応しようと思っても、むずかしい、ということです。クラス全体を、発達障害の子があたたかく迎え入れられるクラスにしないと、結局どこかで糸がほつれていくのです。「あれ?」と思う瞬間に、発達障害の子の、生きにく …
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