困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2011年12月

転職し、40歳目前になって新米教師を始めた。務まるのだろうか、という不安と、教壇に立ち、子どもたちと日々を営めているという幸福と。自分自身の感覚的なもので子どもをとらえているだけの毎日で、自分の「その子のとらえ方」が正しいとはぜったいに思えない。自信がな …
続きを読む

ダンシャリ、という言葉があります。断・捨・離。これをすると、非常に楽なの・・・を春に実感してしまったので・・・。とにかく、家の中のモノで、しばらく使っていなかったものを、捨てます。これが、できない。なぜか。「あ、こんなところにあった。まだ使おうと思ってた …
続きを読む

冬休みに入りました。ほっと一息。これは、2学期を、なんとか終えられた、ということ。しかし、ちょっとほろ苦い味もするな。算数も、国語も、なんと見通しが甘かったことよ。2学期は、運動会や音楽会がある。行事が多いから、算数と国語は急いで仕上げておかねば・・・と …
続きを読む

いよいよ学期末であります。本校は3学期制ですから、年末に学期も終わります。学期が終わる前までに、ここまでは終わらせておきましょう、という線があります。ちょっと焦っています。なぜなら、生活科でやっていたうさぎの飼育、尻切れトンボで終わりそう。一人ひとり、描 …
続きを読む

授業中に、「本当にすみません、○○先生、授業中、本当に申し訳ない」という感じで、他の先生がドアをノックされ、話をされることがある。まあ、授業中だろうが何だろうが、保護者からの問い合わせだったり、地区の公民館にかかわる授業に担任が関わっている場合だったりと …
続きを読む
続・わたしはおねえさんを授業する 光村国語 2年生の指導

「わたしはおねえさん」が掲載されている本は、「すみれちゃんのあついなつ」。すみれちゃんシリーズとしては、3冊目にあたる本だ。石井 睦美さんのこのシリーズ、最初に出されたのは、「すみれちゃん」という題名の本。これを、読んでみたら、すみれちゃんの人となりがと …
続きを読む

先生がずるい、と言う子がいる。言いながら、冗談のように笑っている子はOKだ。自分の言っているのが、先生に対してとってみせているポーズの一つであることをわかっている。だから、先生が何か言えば、それで笑って済ませるのだ。しかし、それを一緒に聞いていて、「本当だ …
続きを読む
わたしはおねえさんを授業する 光村国語 2年生の指導

「わたしはおねえさん」これは楽しい授業教材だ。作者は、石井 睦美さん。人気の「すみれちゃんシリーズ」の中の一作品である。新しく教科書に入ってきたが、名作なのでこれからもずっと掲載される作品になるだろう。2学期に入って、最初に教科書が届いたときにパラパラと …
続きを読む

勤務校の本年の研究授業は、算数であった。算数の研究を任された研究会のメンバーが構成され、主任を筆頭に、運動会以前から本当に週に何度も遅くまで会議を続けていた。さて、その研究授業があり、本校は多くのお客さんでにぎわったわけで、その感想を。まず、授業者はツッ …
続きを読む

2学期の体育の評価。マット運動で評価する。本当は、「跳び箱、鉄棒、マット」の3つの評価をする欄になっていた。2学期はマットのみ。さて、マット運動の何で評価するか。たった数時間しかやらない。何をしようか。後転にしよう、と思った。前転は1年生でやっている、と …
続きを読む

廊下にアメの袋。ひろってから考える。てっきり、職員のポケットから落ちちゃったんだな、と思いますよね。「ははあ、○○先生かなあ・・・。のどイタイって言ってたし。たぶん、のどあめの代わりか何かで・・・」ところが、その廊下をつい先ほど通っていた高学年女子の一群 …
続きを読む

学級懇談会・保護者会で次の詩を読みました。保護者の方に、「愛 それは○○○・・・こと」文字を入れてください、とお願いして、谷川さんの詩と合作ということにしてやってみました。お母さんたちから出てくる言葉がすばらしくて、なんだかいい時間がすごせました。ご参考 …
続きを読む