困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2011年03月

私語について、相談された。私のクラスも私語が多くて、たいへんだった一年だった。「学校は、勉強するところです。教室は、学ぼうとする人がいる場所です。自分だけでなく、他の人もいます。自分の家ではありません」こんなことを、何度言ったか。心の中では、また言う …
続きを読む

文部科学省のアンケート、というものがあった。校務分掌にそって、私の手元に届いた。しかし、このアンケートをやる時間がない。結局、ものすごく手抜きをして提出した。こんなことに時間を使っているヒマがない。夜10時をすぎても仕事をしている職員室。だれも、暇を …
続きを読む

勉強のメモ。(DSMとは、アメリカ精神医学会が作成した分類特性)これから、ADHD、LD(学習障害)、広汎性発達障害について、基本的な知識、概要をまとめてみる。基本的な言葉の意味、概念を知っておくことが、なによりも先に必要になるからだ。まずはじめに、ADHDとは何 …
続きを読む

「母は強し」それを実感した、最近の話題。近所の保育園に、息子が通っている。保育園の母どうしというのは、すぐにも仲良くなるようで、家内もさっそく多くの仲間と仲良くなった。引越してきた最初の一年間で不安もあったが、たちまち、おしゃべりや勉強会や子どもの預 …
続きを読む

佐々木正美先生の本を読んだ。春休みにようやく入り、新年度の準備も進めなければならない、たいへんに忙しい時期だ。しかし、自分のための読書は、しておかなければならない。さもなければ、教師としてのエネルギーが枯渇し始める気がする。教師になって、3年目か。一 …
続きを読む

東日本震災の被害に絶句。被災の事実を知るにつれて、ただもう被害がこれ以上増えないように、と心から願うばかりだ。テレビの報道を見ていたが、体調が悪くなってきた。本当に、耐えることを要求される映像ばかりが流れてくる。ここまでひどいとは・・・救助のニュース …
続きを読む

先週の金曜日に行われた会の、覚書。自分のためのメモ。1) 5年生の発表は、全員で大きな声を出せる空気を。今回、5年生のエール隊が、ステージ上でフレーフレーの応援をした。シュプレヒコールのようなものをしたが、その際、他学年の後ろにひかえていた5年生も全 …
続きを読む

やはり、やればやるもんだなあ。先週の金曜日。6年生を送る会、が行われた。事前に、かなり入念な仕込みをしよう、と決めていた。失敗をしたくない。先生が仕切る会ではない。子どもたちが、動かなければならない会なのだ。だから、当然、どうやって動けばいいのか、事 …
続きを読む

撮影が終わり、教室に子どもたちが戻り始めるやいなや、大急ぎで次のことをした。学級のルールを載せた「学級通信」をパソコンで大急ぎで探し、人数分のプリントアウト。印刷したての通信を握ってそのまま教室へ。「さっきの航空写真を撮っていたときのことです。自分の …
続きを読む

そのうちに、飛行機が来る、ということになってみんな一瞬黙っている。空は快晴。ところが、情報が錯綜して、教務主任が「まだ、あと5分ほどだそうです」とマイクで話すと、堰を切ったように、全校のおしゃべりが始まった。低学年のクラス、がんばって立っていたが、あ …
続きを読む

勤務校が、創立40周年を迎えた。様々な式典を計画し、実施することになっていた。その最後のイベントがあった。航空写真の撮影だ。2時間目から3時間目の間、という不規則なタイムスケジュール。高学年から校庭に並び、飛行機の到来を待つことになった。校庭にはカラ …
続きを読む