困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2009年12月

NHKで年末に放映された番組を録画しておいて、本日鑑賞。30日に放映された、“国民”への道のり~明治日本・農村の記録~である。日本人が明治になってから、徴兵制、地租改正、学制、と次々に敷かれる制度に黙々と従ってきたこと、日清戦争をきっかけに、国の輪郭が意 …
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東京都の町田市は、里山を生かした町づくりをしていこうとしている。里山、という概念、言葉をつくり出し、広めた先駆者が、四手井先生らしい。私は20代のころ、農業に従事していた時代に、一度だけお会いした。あるシンポジウムにお招きしたのだ。私は主催者側であっ …
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クラスの女子ボスが、ずっとインフルエンザで休んでいて、テストをやり残した。テストを個別に行った。他の子どもたちは、図書室で読書。しずかな教室で、ボスと他の一人と私。ボスは、算数のテストをする。おとなしく、テストに向かった。さすがに、テストはやらなきゃ …
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1)「いい話をする」よりも、「何を伝えたいか」2)5分ネタをいくつもっているか3)成功体験は、「誰にでもできるスキル」に落とし込んでいく4)3分のシメトークを用意する5)メリハリをつけるためのクイズ6)自分の姿をビデオ撮影せよ。  ⇒ネタの弱さを知れ …
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学校の仕事が長くなりそうだったので、夕方勤務終了後、近くのそば屋でかつ丼を食べていた。食ってから、本腰をいれて仕事をしよう、というやつだ。いつもは空腹に負けて、お菓子のようなものをポリポリと食べてしまって非常に健康上良くない。そのため、今日は遅くなる …
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通知票をつけなくてはならない。近くの市の、知人教師は2学期制なので、「えー、今、成績つけるのって大変じゃないの」と言いますが、そのシステムで動いていると、大変でもやらねばならない、というので職員室は今やてんやわんやであります。早めに使わないとプリンタ …
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高学年女子の何人かが、常に情緒不安を抱えている。めずらしいことではなく、高学年女子とはそもそもそういうリスクをたくさん(潜在的であれ、顕在的であれ)抱えているものなのだ。さて、喜怒哀楽がくるくる変わる勤務校の女子であるが、今日はついに「おとなしい女の …
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自信のある教科。算数と国語は、一番数も多いし、型のようなものも見えてきた部分がある。とくに算数は、一回一回の授業の流れのようなものも、見えてきた。国語は説明文の授業が少し難しい。これも、まだまだ勉強が不足している。しかし、漢字や題材によっては、子ども …
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高学年の女子に対応する。かなり苦労する。学級担任をもって4年目。これまでのようにはいかない。言えば通じた、叱れば通じた、(と思ってきた)のが、ガラガラと・・・。なにか通じないもの、コツン、とあたってしまうものを感じてきた。授業はおもしろく進んでも、そ …
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年賀状が意識にあるのかもしれない。子どもが、「先生、住所を教えてください」と言ってきた。まじめな子である。いたずらするような子ではない。おそらく、母親にでも、相談したのか、アドバイスを受けたのかもしれない。子どもがこう言ってくるのには、背景がある。昨 …
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国語算数理化社会・・・どの教科も、そろそろ2学期の単元をおしまいにしなければならなくなってきた。終わりから逆算して計算すると、「おお、今週中にも、これとこれとをやって、このテストも終わっておかねば・・・」ということが見えてくる。なんとなく、職員室の空 …
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高学年女子の対応は難しい。現在担任している5年生の女子にも、いろいろな場面で対応に困る、悩むことがある。つねに緊張しながら、どう対応すべきか悩みつづけている。その中で、女子のボスについての対応をこの1年間、考え続けてきた。<叱る>のがいいか、悩んだ。 …
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5年ほど、中学校で講師をやり、中学校の教師をめざしてきたが、ふとしたチャレンジ精神から小学校の教員採用試験を受けたら見事に合格した。そういう先生が、職員室のうしろの席にすわっていらっしゃる。つい先だってまで、中学生を相手にしていたのが、急に10歳にも …
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