困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2009年03月

春休み。子どもたちは休みでも、教員にとっては一年で最も厳しい時期である。今日も学校へ行くと、・要録整備の遅れている先生たちが必死で要録づくりをしている。・異動の先生がご自身の荷物をたくさん片づけしている。・新人教師が昨年度中の教科書をさがしまわってい …
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家に帰るとパパである。パパであるから、わが子にいろいろと干渉する。しかし、その時間がなかなかとれないことがある。・・・ことがある、というよりも、常にそうなのだ。定時に帰れる。こんなにすばらしいことはない。子どもが寝る前に、話ができる。しかし、現状では …
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私は卒業式予行練習のスタッフになっていた。放送全般。6年生の練習に、しっかりとつきあわなくてはならない。そのため、2校時は自習とせざるを得なかった。教科書をうつしたり、ノートまとめをしたり、児童はやることがたくさんあった。プリントだって、やることにな …
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よくある話、らしい。クラスの女子ボスの、座がいれかわりそうだ。春先から頭角を現わし、2学期からは独走態勢に入っていたクラスの女子ボス、Sさん。強い口調で男子女子問わず、いい負かすことが日常。すべて私の意見が通り、私の言いたいタイミングでみんながだまり、 …
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ついに新刊が出ました。岩下修先生。わたしの恩師です。名古屋市立筒井小学校で、岩下先生は子どもからも父兄からも一目置かれる方でした。ピカドンの授業で、ずいぶん子どもたちを鍛えていました。また、朝の朝会では必ず「チポリーノの冒険」や「森から森へ」を歌わせ …
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「てめえ!」「・・・っつってんだろ!このやろー!」「うっせー、バカ!」こういう言葉づかいをしているA子。A子は、生まれつきこうなのではない。言葉づかいを、どこかで学習をしている。兄弟か、それとも親か。あるいは家庭環境による学習なのではなく、友人か、兄の …
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児童になぐられて怪我をした↓保健の先生に相談↓事務の先生に相談↓学年主任などの先輩と共に管理職へ届け出る↓校長に反対された場合は、組合にかかわりのある先生と相談↓本人が組合の執行部に相談そのときのたちどころ、拠り所としては、「指導中の事故であり、公務 …
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初任研仲間の一人が心配だ。児童に殴られて、腕と肩の骨を痛めてしまった。休日に病院へ行くと、骨がずれている、とのこと。痛みがあり、黒板にチョークで書くことができない。必要な高さまで、腕をあげると、強い痛みがあるので、できない、という。公務災害になるので …
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