児童集会という名目で、1時間、全校生徒が交流しました。内容は、児童会の企画したゲーム大会です。大縄とびをすることになりました。4年生の並んでいる場所をみると、児童会から派遣?されてきた6年生が立っています。二人で大縄を持ち、競技の用意をしています。と …
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2008年11月
二宮康明の紙飛行機
年配の方数人が、紙飛行機を飛ばしていらっしゃった。遠足で訪れた公園で、お仲間と共に談笑しながら。のんびりと、ゆったりと、楽しんでおられた。紙飛行機をとばす、という行動の底には、何があるのだろう。ひとが、自ら飛びたい、と願う心が隠されているのだろうか。 …
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ほめる頻度は多いのがよいのか、ということ
「いいね」と言って、ほめる。褒める、ということで、常に考えることがある。ほめる頻度だ。毎日、毎回のように言う必要があるだろうか。たしかに、評価してくれる人や先生のいうことは聞こうという気になる。子どもは、学級のためにも活躍しようと言う気持ちにもなる。 …
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ほめるの効用
この一年、ほめる、ということについて考え続けている。なぜ、子どもたちを、ほめる、のか。どんな趣旨で、ほめる、をやるのか。それを、とことん考えたくなった。たとえば、「いいね」の一言。先生は、こういうことでよろこんでくれるのか。じゃ、つぎもやってみよう。 …
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30代の方から転職相談を受ける
30代の人たちから、転職相談を受ける。このブログを公開しているからだろう。自分でも教師になれるのか、という相談。メールでいくつかいただいたので、ここで再度、書いておきたい。実は、これまでに、かなりいろいろと書いている。○小学校教員資格認定試験 [2006年 …
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初任者を行事が苦しめる
またも、全校行事、である。正直、本当にゆるしてほしい。もう、行事はこりごり。行事ばかりで、学級のことも、授業のことも、非日常の動きばかりが多くなる。定例の時間割がどんどんくずれ、子どもは落ち着かない。行事の意義はわかる。やったら、たのしい。燃える実行 …
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林光の音楽(CDと書籍)
小学館から、『林光の音楽』が出版されています。林氏の60年の歩みを、すべて収録しようという、試みです。ここに、谷川俊太郎さんが詩を書いた、「きょうがきた」という曲がある。CDで聴くと、子どもの声ではないにしろ、これを教室でぜひ聴かせたい、というものであ …
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英語の授業
職員会議で、新しい学習指導要領について話があった。3か月前の夏休み、それぞれ教諭が市の研修(説明会)に参加した。昨日は、その報告会であった。国語、算数、道徳、などと各教科の説明もあったが、おどろいたのは、英語。英語が、ついに、始まる。騒然となる職員室 …
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4年国語 接続語の授業
4年。接続語。教科書には、1)それで、だから、などの順接2)けれど、しかし、などの逆接3)その上、などの添加が掲載されている。最初に、「ので」「のに」「が」「ために」「それで」「しかし」の札をつくり、黒板に貼った。読んで確認。例文を示した。1)約束し …
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ほめるコツ
以下、ほめるコツ。 1.他の人と比べない。 2.時と場所を考えタイミングよくほめる。 3.結果だけを見ないで努力をほめる。 4.事実に従って具体的に心からほめる。 5.相手にあった言葉でほめる。 6.変化をほめる。 7.喜びをメッセ-ジで伝える。 8 …
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谷内六郎さんの水彩にヒントを得る
ずっと、谷内六郎さんの絵は、油彩なのだ、と思っていた。それは、私が子どものころに親が買っていた「週刊新潮」の表紙を見ても、そう思っていたし、その後もどこかで見かけるたびに、油彩だ、と思いながら見ていた。しかし、それが、水彩だと知って、あらためて衝撃だ …
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初任仲間のピンチ
初任仲間から、携帯メールにSOSが入った。もうだめだ、という。すぐに、とにかく集まろう、と連絡。金曜の夜。何人か、本人の承諾を得た、気心知れた初任仲間を集めた。詳細に、話をきく。学級がうまくいってないという話は、すでに聞いていた。初任で、いきなりの高学年 …
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初任は行事がつらいです
週案を書いていたら、なんだか悲しくなってきた。行事だらけ、である。毎週、特別な企画がある。○PTA祭り○お話会○クリーンデー(地域掃除)○遠足○福祉体験学習○地域交流○音楽鑑賞会○合唱大会○個人懇談○授業参観・・・。書いているだけで、疲れてくる。。。これ …
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図工 色づくりか構図づくりか
木々をじっと見つめてという単元があり、校庭の木を水彩で描く計画をしている。ところが、この単元での目的、目標が、いまだ決まらない。というのは、これまでやってきた通り、色づくりをメインにして、八つ切りのさらに半分の紙に丁寧に、ぬっていくのか、どうするか、 …
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