困らない叱らない。新間草海(あらまそうかい)の教室日記

漂流する人生からつかんだ「困らない」生き方とは。
転職を繰り返し、高卒資格のまま小学校の教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

2007年08月

頑張って勉強することだ、と理想に向かって自分自身の中で緊張を高めていった。立派な人格者であらねばならない、勉強しなくてはならない、努力しなければならない、と思い込み、ひたすらその道に邁進した。たえず、自分をみがき、自分自身に対して努力を強いた。そうし …
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このような私について、周囲の大人たちは次のように語った。「この子には、落ち着きが足りない。協調性が不足している」私自身、十分にそれを感じていた。反省もした。しかし、その足りない落ち着きというものをどうやって獲得したらいいのか、不足していると思われる協 …
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小学生のとき、ゾンビごっこが流行した。ゾンビという死人の妖怪と人間のチームとに分かれて、互いに殺し合うゲームである。ちょうどそのような題名の洋画が映画館で上映されており、生来のお調子者気質からついつい見に行ったのだ。そうして、それがあまりにも可笑しか …
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中学生になると、ひどい肩凝りに悩まされるようになってしまった。机に向かっていると肩が張り、首の筋肉が固まってくる。頭が重くなったように感じて持ち上げると、首の付け根に鈍痛を感じる。肩を指でつまんでほぐしていると、これが何とも言えず気持ちいいのである。 …
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多くの自治体で、水泳の実技が試験されるだろう。前もって練習できればした方がもちろんよい。本番で、どうするか。水泳は、美しいフォームを知っている、とアピールする。それにふさわしい泳ぎは、平泳ぎだ。クロールは、ある程度のリズムが必要だから、バシャバシャや …
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子どもがよくなる、という本をたくさん読んだ。授業がよくなる、子どもがよくなる。よくなる、の中身はナンだろうか。本当に、よい、とは、ナンだろうか。そこがしりたい。見えるようになりたい。見える人になりたい。子どもにとって、と考える。教師は、そう考えるよう …
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とにもかくにも、2学期が始まる。やりきった充実感とともに、現実の子どもたちとの、また新しい生活がはじまる緊張感。この夏に、自分の中にどれだけの内容の充実、中身の充実がはかれただろうか、と考える。自分の生き方、その方向性。方向性が、正しい方向へと向いて …
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さて、模擬授業。練習の成果が出るか。結果を先に言うと、わりと落ち着いてやれた。また、やっている最中に、ふと、意識の中で面接官の存在を忘れる瞬間があった。あとで学年の先生に言ったら、「ああ、じゃ、いい授業ができたのよ」と言う。「子ども以外のもの(面接官 …
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2次対策について。○面接○模擬授業すべて、練習がものをいう。あとで後悔しないために、練習をする。練習を、重ねる。面接は、全部で40問考えた。このすべてに対して、2~3文で答えられるように、準備をする。くりかえすが、だらだらと答えてはいけない。次の通り …
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さて。また、5月、願書を出す季節になった。昨年と同じだ。日常の担任業務に忙殺されながら、願書を書いて出す。講師はもう、こりごり。4月に引っ越すのはもう、こりごり。何よりも、子どもたちに、申し訳ない。本当の先生ではないのだから。たしかに、子どもたちにと …
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3月、学年末に3キロ、やせた。4月で、学年開始に、4キロやせた。5月のゴールデンウイーク、忘れ物をとりに、以前の学校へ行ったところ、旧知の先生がひさしぶりに私を見て、「やせたねえ~」と驚かれた。自分はそれほどやせたつもりがなく、元気なつもりだったから …
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3月、教育委員会からお呼びがかかる。教育事務所へでかけ、諸手続きを行った。教育委員会の事務室で、再度、講師登録の書面づくり。あとは、簡単な面接があった。それらを無事におえると、いよいよである。新しい学校へ、赴任することになった。講師の新年度は、引越し …
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発表の当日は、校長も職員室も、全体が半旗を掲げたように暗く、みんなが自分に気遣ってくれるのがわかった。さて、それから試験のことは忘れて、学年末まですごす。もちろん、学級担任として、子どもたちの先生としての日常生活だ。自分が受験生という意識はほとんど消 …
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次に、「なぜ、一つ目の会社を辞めたんですか」と再度、丁寧に尋ねられた。「土日にスクーリングへ行くために、土日にしっかりと休める会社にかわりたかったのです」と答えると、「土日を休みたかったんですね」というので、「はい」と答えた。これも、なにか、とんちん …
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面接で、長くしゃべることのメリットは、ない。ああ、この人は、丁寧に、くわしく語ってくれたな・・・、などと評価されることはない。長くしゃべるほど、的を得ていない、端的に話すことができない、と診断される。話すのに、短すぎる、ということはない。短いことをお …
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1次が合格できたのは、なぜか。時間が短い中で、全体を網羅した勉強はとてもできなかった。参考書も分厚すぎる。ほとんど、読んでいないページばかりだ。なのに、なぜ、合格ラインに達したのか。やはり、過去問を解いたのが、良かったと思える。30代転職組、時間がな …
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試験当日。受験者の服装をみると、みんなスーツである。気温は30度を超えている。上着を律儀に着ている人ばかりで、不安になった。こちらは半袖のYシャツ、ネクタイはしていたが、上着は無し。どう見られているのだろう。半袖でも、だいじょうぶだろうか。その後、試 …
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やるぞ、とふんどしを締めなおしてから、土日はがんばって図書館へ通うことにした。平日はそれでもきつかった。ただ、家族が寝静まってから、教職教養、とくに法規だけは集中して問題を解いた。すぐに眠くなることがわかっているから、欲張ることはできない。しかし、身 …
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しかし、それでも、ある日曜日にふと不安になって、参考書を見てみた。覚えることがたくさんあることに驚いた。採用試験、1次突破の肝(きも)は、ペーパーテストである。専門の勉強が要る。一般教養だけなら、なんとかなっても、教職教養など、「このテストのため」の …
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試験勉強もなにも、自分が受験することすら忘れる勢いで、どんどん日がすぎていく。給料日など、たまにふと、自分が講師であることを思い出すこともあるが、数秒後には、授業のこと、子どものこと、で頭のなかみが切り替わってしまう。こんな調子で願書・募集要項を取り …
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さて。担任をもつ。これが大変なことである。責任がある。最優先に、クラスの子どもたちのことがある。採用試験のための準備と、明日の授業の準備と、常にその二つが目前にある。もちろん、優先されるのは、明日の準備の方だ。講師になったばかりのとき、職員室で隣の先 …
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はやく正規採用されたい、という願いをもちながら、講師をしている。ところが、事(こと)は、そう簡単に、はこばない。講師をしながら、教員採用試験に立ち向かうのには、入念な計画と準備が要る。入念な計画。その計画を立てるところから、勝負がはじまっている。実は …
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久しぶりの投稿であります。この1年間、講師をしていました。ほとんど、時間がありませんでした。毎晩、バタンキュー。ようやく、時間がとれるようになりました。いよいよ、教員採用試験対策です。どうぞ!=========================================さて、教員資格認定 …
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