元エンジニア・新間草海先生の『叱らないでもいいですか』

転職を繰り返し、漂流する人生からつかんだ「天職」と「困らない」生き方。
高卒資格のまま愛知の小学校教員になった筆者のスナイパー的学校日記。
『叱らない で、子どもに伝え、通じ合う、子育て』を標榜し、一人の人間として「素(す)」にもどり、素でいられる大人たちと共に、ありのままでいられる子どもたちを育てたいと願っています。
生活の中の、ほんのちょっとした入り口を見つけだし、そして、そこから、決して見失うことのない、本当に願っている社会をつくりだそう、とするものです。
新間草海(あらまそうかい)

光村図書の国語の教科書には、「討論をしよう」という単元があります。 正しくは、『聞いて,考えを深めよう』。 最初は、 ①「中学生も電車の運賃は大人の半額にするべきである」 ②「小学生は携帯電話を持っているべきである」 ③「大人の方が得である」 などのテーマ設定 …
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古墳というのがわからない。 なんでそんなに大きなお墓を作る気になったのか。 そこで、一人ひとりに、スピーチを考えてもらいました。 自分が大王(おおきみ)になったとして、古墳をつくる命令をどうやって出すか。 民衆の前で、大声でスピーチをしなければならない。 つ …
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6年生は家庭科でそうじの勉強をする。 今回はシンキングツールを使ってみたら、とてもスムーズに子どもたちの考えが深まり、整っていったので、紹介します。 まずはごみの正体をつかむ。 子どもたちに、「あれ?なんで?」を生み出すための仕掛けだ。 実態調査にGO! 今年 …
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いつもとはちがう景色を見に行く、というのはとてもエキサイティングなことだ。 人生は旅に例えられることが多い。 わたしは10代の後半に個人的な興味から旅に出て、気持ちの上ではそれがまだ現在も続いている。 牧場に行ってみたり、農園に行ってみたり、都会を散策した …
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五輪は開催が濃厚だという話を聞いた。 ところが、勤務校で予定されていた運動会は中止。 5月のさわやかな時期に運動会をする予定だったが、中止となった。 当然、子どもたちからブーイングが起きた。 「先生、なんでオリンピックはやるというのに、運動会は中止なんです …
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夕方も9時をすぎると、先生たちもそろそろ帰り始める。 遅い先生はいつも午前までいるので省くとして、 さすがに腹も減ったし、という感じ。 ところで、夜の電話はクレームが多く、内容も大事な事が多い。 だから、教員を長く続けていると 「夜の電話ほど大切にしなければ …
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絵本「ぐりとぐら」の巨大カステラ?に興奮した子どもは多く存在する。 ぐりとぐらの巨大カステラ?を覚えている人なら、 「たまごは幸福の象徴」という言葉に 反対する人はほとんどいないはず。 さらに、映画「ひまわり」。 戦争で離ればなれになった夫婦が、一時(いっと …
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GWに仕事は山積み。 しかし「勤務しないでください」という教頭の必死の呼びかけに応え、まんじりともしない夜をすごした。 そんな状況で、どうしても家にいる時間が長くなる。腹も減ることだし、嫁様(このブログにちょいちょい登場する)が寝ている時間の早朝、急に思い立 …
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若いころから『Z』というアルファベットには、人しれず情熱を覚える質(たち)である。 なんといっても、アルファベット26文字の最終段階。 これ以上はあとがない、という文字。 おそるべき宿命を負った、最終的な字なのだ。 さて、そんな怪しい興奮はそっちに置いておい …
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小学生こそ、今の世の中について意見を言わなければならない。 なぜなら、「当事者だから」。 あきらめ気分の大人を叱咤激励するか、あるいはお疲れ様、と大人の肩をやさしくたたくか。 いずれにしても、 「当人たちが生きて働き、夢を持ち希望をたずさえて、子どもを産み育 …
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